Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

我が町のエネルギーミックス

2014-02-15 | アウトドーア・環境
水曜日に床屋に行った。二月としては異常な暖かさなので、汗を掻くと煩わしくなったのだ。春までに寒さが訪れるだろが、それまでは待てそうにない。運動能力に関わる。クリスマスプレゼントをもらっていたので、チップを弾んで、12,50ユーロのところを15ユーロ払っておいた。

それ以上に前勤めていたブロンドの女性から店の娘らしい人に変わってから三度目になって、大分こちらの頭に慣れてきたようで、思い切って切れるようになったのが良い。上手く良い形に技を奮えるようになった感じがする。

昨年の電気代の計算書が向かいの役所から届いた。それによると、昨年度の使用量2323kWhから2297kWhへと使用量が減っているではないか。は、分からないが、洗濯も定期的であり、電気は出来るだけ消して暗くしており、冷蔵庫もそれほど冷やさないようにしている。一方オーヴンを使う回数は減っておらず、換気扇も良く回す。PCは省エネモードで点けっぱなしであり、音響装置も結構点けっぱなしである。これ以外には電気は殆ど使わない。TVのメインスイッチは切ってあるが、コンセントは抜いていないので抜いた。それ以外に変圧器が作動し続けているのが二つある。一つはスイッチをオフにした。これで、今年一年間で少しでも節約できるだろうか?もはや電気を使う製品などが増えることもない現代の生活で、電気使用量が増えるなどは考えられないことなのだ。

さて注目の我が町のエネルギーミックスの2012年度値を発表しよう。前回の2011年度に比較して、原子力は31.8%から28.8%に減っている反面、石炭は30.30%から31.10%へと増えているが、天然ガスは4%から3.4%へと減っている。法定再生可能エネルギーが24.5%から30.5%へと増え、更にその他再生可能エネルギーが6%から3.8%へと減っているので、差し引き3.3%増加となっている。一部水力電源を利用している様でそれを加味すると、CO2排出量も312G/kWhから299Gへ、核廃棄物量も0.0009 G/kWhから0.0008Gへと減少している。

上の使用量で月々68ユーロとなり、昨年より4ユーロ増える。使用電気量は減っても使用料は上がり、更に使用量を減らす工夫をするしかないのである。しかし、一番電力を使いそうなHIFI装置のエネルギー量を減らすのは無理だ。物によっては元から切ってしまおうと思った。そうなると頻繁に点けっぱなしになるCDプレーヤーとセンターコンソールだけで、それ以外のテープデッキやレコードプレーヤーなどは完全に切る。それでも、使うとなると暖機などを含めて点けっぱなしになり、HIFI機器自体が節電よりも音質なのでパワーがあればあるほど良いということになるのだ。



参照:
我が市のエネルギーミックス 2013-02-17 | アウトドーア・環境
EUのエネルギーミックス 2014-01-04 | アウトドーア・環境
コメント
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