天気予報通り、月曜日は春らしい天気になったので、野外活動が出来た。先ず朝から、一っ走りする。前日の雨の影響は至る所の水溜りに表れていたので、短い距離をしかし山道を走った。靴が新しくなってから、初めての山道であった。予想通り、爪先が効いて、更に踵がしっかり押さえられているので、とてもバランスがとりやすい。マムムートのMTR201シリーズはますます固めに作られるようになったので通常のランナーには不人気であるが、アルプスの山を走るに必要なハードさがさらに強化されてきていて、このプロジェクトが成長しているのを実感する。
それ以上に走り方が良くなってきて、ジョギングペースでまるで高級のマウンテンバイクのようにゆっくりと山道を登って行ける楽しさは格別である。ゆっくりバランスを崩さずに走れれば、いつでもスピードアップできる体勢を作れる。結局、折り返し点まで8分と凡庸なタイムながら、まだまだ走れる体勢であった。
午後三時過ぎにボールダに出かける。とても天気は良いが、駐車スペースに車が無かったので、いつもは先客がいるライステンヴァントから始めて、思い浮かぶ課題三つ四つを試してみる。既にほとんど解決しているものを初めて上まで登り切る。更なる課題の核心部も分かったのが、これも熟せそうだ。
そこから隣のロコモティフを触り、斜面を下りて行く。先週の金曜日とは異なって、陽射しがあるので、なんて気持ちが良いのだろう。気温も摂氏十度前後である。斜面を下りて行くにしたがって、ヴュンシュヴァントなどは周りの岩を触ると湿っていてあまり気持ちよくなかった。更に下って、ポッペルブロックなどを試してみる。今までは写真撮影だけだったが試してみるのは初めてだ。もう一つ課題が明らかでないので帰って来てから調べてみる。YOUTUBEで見ると大体分かったので、次回はもう少し試せるだろう。
それから摩擦プレートなどを見て、フェリックスブロックを試すが、7a(V6)は苔が生えていて摩擦登攀が殆ど不可能であった。その横のピアッツァルートもその鱗にようやく手が届く位なのでとっても使えない。工夫が必要だ。
そして懸案のアレックスブロックのトラヴァースに再挑戦するが、上辺を使って試すと何とかできるがそれでもそれほど容易ではなく、可成り腕力を使った。VIDEOを再び確認したので次は正確に試せるだろう。その横のルッツブロックのリス登攀は前回よりもう一つ上の手掛かりが使えるようになったが、VIDEOを見ると左手で使っているので、それが出来ないと更に次の手掛かりに届きそうにもない。
最後に上部にあるラヴィオリエクスプレスを目指したが、その前に三本の白樺岩のルートを研究した。事後VIDEOを見て分かったので、次の機会に試してみる。ラヴィオリの登り越しは確認したが、肝心のオヴァーハングのトラヴァースが手にぶら下るだけでマメが出来そうになるので、VIDEOで足の使い方を研究した。これも次の課題である。
夕陽が、正面の嶺の裏に沈もうとしている。気温は上がらなかったが穏やかな日が暮れようとしている。買い物に出かけるまでの、二時間以上をそこで過ごした。体中が、凝り固まって、夜中も死んだように眠るが、朝も疲れが残っている。思い切って、パン屋に寄って、いつもの林道を走る。登り14分2194歩、降りて来て25分、結構身体が解れた感じがする。流石に今日はボールダリングはお休みである。水曜日にでもまた時間があれば嬉しいのだが。
参照:
金曜日のボルダーリング 2014-02-16 | アウトドーア・環境
新しい靴でボルダーリング 2014-02-14 | アウトドーア・環境
それ以上に走り方が良くなってきて、ジョギングペースでまるで高級のマウンテンバイクのようにゆっくりと山道を登って行ける楽しさは格別である。ゆっくりバランスを崩さずに走れれば、いつでもスピードアップできる体勢を作れる。結局、折り返し点まで8分と凡庸なタイムながら、まだまだ走れる体勢であった。
午後三時過ぎにボールダに出かける。とても天気は良いが、駐車スペースに車が無かったので、いつもは先客がいるライステンヴァントから始めて、思い浮かぶ課題三つ四つを試してみる。既にほとんど解決しているものを初めて上まで登り切る。更なる課題の核心部も分かったのが、これも熟せそうだ。
そこから隣のロコモティフを触り、斜面を下りて行く。先週の金曜日とは異なって、陽射しがあるので、なんて気持ちが良いのだろう。気温も摂氏十度前後である。斜面を下りて行くにしたがって、ヴュンシュヴァントなどは周りの岩を触ると湿っていてあまり気持ちよくなかった。更に下って、ポッペルブロックなどを試してみる。今までは写真撮影だけだったが試してみるのは初めてだ。もう一つ課題が明らかでないので帰って来てから調べてみる。YOUTUBEで見ると大体分かったので、次回はもう少し試せるだろう。
それから摩擦プレートなどを見て、フェリックスブロックを試すが、7a(V6)は苔が生えていて摩擦登攀が殆ど不可能であった。その横のピアッツァルートもその鱗にようやく手が届く位なのでとっても使えない。工夫が必要だ。
そして懸案のアレックスブロックのトラヴァースに再挑戦するが、上辺を使って試すと何とかできるがそれでもそれほど容易ではなく、可成り腕力を使った。VIDEOを再び確認したので次は正確に試せるだろう。その横のルッツブロックのリス登攀は前回よりもう一つ上の手掛かりが使えるようになったが、VIDEOを見ると左手で使っているので、それが出来ないと更に次の手掛かりに届きそうにもない。
最後に上部にあるラヴィオリエクスプレスを目指したが、その前に三本の白樺岩のルートを研究した。事後VIDEOを見て分かったので、次の機会に試してみる。ラヴィオリの登り越しは確認したが、肝心のオヴァーハングのトラヴァースが手にぶら下るだけでマメが出来そうになるので、VIDEOで足の使い方を研究した。これも次の課題である。
夕陽が、正面の嶺の裏に沈もうとしている。気温は上がらなかったが穏やかな日が暮れようとしている。買い物に出かけるまでの、二時間以上をそこで過ごした。体中が、凝り固まって、夜中も死んだように眠るが、朝も疲れが残っている。思い切って、パン屋に寄って、いつもの林道を走る。登り14分2194歩、降りて来て25分、結構身体が解れた感じがする。流石に今日はボールダリングはお休みである。水曜日にでもまた時間があれば嬉しいのだが。
参照:
金曜日のボルダーリング 2014-02-16 | アウトドーア・環境
新しい靴でボルダーリング 2014-02-14 | アウトドーア・環境