Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

アーモンド開花のお日和

2014-02-26 | アウトドーア・環境
とても素晴らしい日和だった。朝咲いていなかったアーモンドが開花していて吃驚した。そしてとても素晴らしい日であった。

スーパーに行く前にボールダーに出かけるが、その前に眼鏡屋に寄った。苦情していたレンズを取り換えるためだ。そこに預けて、帰りに取りによると、二つともグラスが交換されていた。理由は、色度を合わせるためと言う。矢張り完璧品が新しいと透明度が違うようだ。

さて、今日は手前の駐車スペースに車を停めて、「ライステンヴァント」から肩慣らしを始める。割れ目を使わないものを登って、久しぶりに乾いているので、左側のツァンゲンビス7a(V6) を初見で登り切ってしまった。少し簡単過ぎたので何か違うかもしれない。その左の割れ目の左にあるのがトライツュガーを試してみる。6b(V2)であるが、座った体勢から始めるようだ。そのあと右端のツァンゲンアウスシュタイガーの流石に登り切るところがやばくて課題とした。本当は左からトラヴァースして入る様である。

その次に久しぶりの「ホーヘプラッテ」に向き合う。難易度4がとてつもなく難しく立てなかった。、また右のカンテから登って、左へとトラヴァースがとても難しく出来なかった。研究してみないと分からないが、もう一息完璧に岩が乾くと違うのかもしれない。前記の二つの間にあるのが「ジルクブロック」だが、小さくてとても難しそうで、腹筋が大変そうだ。その下の「モースブロック」は十分に乾いていなかった。

下手に「ミクロブリュー」がある。先ずは右のカンテを使いながら摩擦登攀して、次に反対側に行って左のカンテを使って摩擦登攀をする。双方ともカンテを使わないで登ってみるが、もう少し気温が上がってゴムが柔らかくならないと難しい。真ん中はとても難しそうだ。

「ブンシュヴァント」のベーザーリスを色々試すが、結局強引に足を上げて乗り越した。それでよいようだ。しかし、右側の課題は穴に指を入れなければいけないようで今後の課題である。

「ポッペルブロック」のトラヴァースは難しそうであるが、左の部分を直上する三つは何とかなるかもしれない。右端から左へと上の端を使ってトラヴァースしようとしたが、それも結構きつい。

更に降りて来て「フェリックスブロック」の懸案のピアッツァを試す。左のカンテを使って、無理に頭の上で握りしめて、宙に浮いて感じで足を強引にあげると登れた。右の鱗を使って登れるととてもエレガントなのだが、技術的にかなり難しい。今後の課題である。右端の摩擦登攀もまだ乾き方が足りないのか難しく、真ん中は試みるのも厳しい。左の手を使わない小石ももう少し乾かないと摩擦が良く効かない感じである。

最後に「アレックスブロック」の懸案の場所に手を掛けてみるが、登ってみる時間も体力もなくなった。陽も大分傾いて来て、二時間の運動となった。スーパーにより眼鏡屋に回収に行って、帰って風呂に入るが疲れ果てた。そして指の先は今でもなんとなく苔臭い。



参照:
身体の使い方や鍛え方 2014-02-22 | 雑感
アーモンド開花祭りは未定 2013-04-02 | 暦
取扱い注意の高価なもの 2013-12-21 | 生活
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