パンを取りに行く序に短く走った。前日の夕方短くボールダーをしたからだ。体をどうしても解しておきたかった。うっすらと暑さを感じるような夏の朝の気配で、朝晩の最低気温が上がってきて、先日までの零度から十度までに上がる。月曜日は夏タイヤに移行である。沢沿いの林道を往復16分2704歩は悪くない。半年前の15分2520歩に近づいている。帰りにライヴァルの婆さんと息子のノルディックウォーキングとすれ違った。
前夜は大きな成果は得られなかったが、懸案のアレックスブロックのトラヴァースが何とかなりそうになってきた。その横のルッツブロックのアクセルシュヴァイスも可能性が見えてきた。先日「町医者」があまりにも楽にこなしていたフェリックスブロックを不思議に思って試してみた。恐らく第二手で上の大きな手掛かりを先に掴んでいたかもしれない。その手掛かりは必要ないのだが、動的に動いてそこをつかめれば容易だろう。もう一度やらせてみたい。
その後、三本の白樺を素通りして、スユプルングヴァントを試すが上の手掛かりに手が届かない。あまりやると先週のように指を痛めてはいけないので、隣の三本の白樺の右側のカンテを試す。やはり乗り越しが振られて難しい。帰宅後調べてみると、座ったままスタートしてそこに入るまでが核心部であるようなので、課題が違っているようだ。お陰で上端を掃除したので、下部の従来の課題と今回自分で試している課題を続けると新しい課題となりそうである。
その左の真ん中の穴を使って乗り越す課題は、写真をみると穴の左上方に手掛かりがあるようなので、今まで使っていないそれを探してみることにしよう。ほかの方法を試したのがとても難しかった筈だ。さて肝心の右から左までのトラヴァースに続いての乗り越しの部分を座った大勢から試してみた。これは何度か繰り返して登れた。YOUTUBEをみるとそこも核心部となっているが、なるほどトラヴァースのあとでは可也きついに違いない。フィニッシュ部分だけでも克服したからにはトラヴァースも克服しろと言うことだろう。これが出来るようになると可也技術的な可能性が広がりそうである。
日曜日のシーズン始めに備えて、楔やその他の確保の用具類を数ヶ月ぶりに検査して、リュックサックに詰めるようにする。新しい安全ベルトにそれらを全てぶら下げた感じはどうだろう?しっくり来るだろうか?久しぶりに被るヘルメットが邪魔にならないだろうか?なによりも、自分で中間支点を設置する作業が最も厳しいのでそれが上手にこなせるかなどと、不安交じりの期待が膨らむのである。技術的な完成に関しては当然として、室内壁のスローモーションのウォーミングアップで示したように自由自在に身体を休めながら楔などを設置していく作業能力である。その為には確りどのような体勢でも三点支持で身体をフィックスできなければいけないのである。うきうきするような気持ちである。
こうした気持ちを齎すためにも禁欲的にいい加減な石切り場での練習などを出来るだけ控えてきた訳で、心理的にも枯渇状態にして、あらゆる技術的な成果を一挙に開示させたいと思うからである。それほど精査・練成したと言う自負でもある。
参照:
残暑が戻る今日此の頃 2013-09-04 | 生活
室内シーズンの成果を実感 2014-03-28 | 雑感
身体の使い方や鍛え方 2014-02-22 | 雑感
前夜は大きな成果は得られなかったが、懸案のアレックスブロックのトラヴァースが何とかなりそうになってきた。その横のルッツブロックのアクセルシュヴァイスも可能性が見えてきた。先日「町医者」があまりにも楽にこなしていたフェリックスブロックを不思議に思って試してみた。恐らく第二手で上の大きな手掛かりを先に掴んでいたかもしれない。その手掛かりは必要ないのだが、動的に動いてそこをつかめれば容易だろう。もう一度やらせてみたい。
その後、三本の白樺を素通りして、スユプルングヴァントを試すが上の手掛かりに手が届かない。あまりやると先週のように指を痛めてはいけないので、隣の三本の白樺の右側のカンテを試す。やはり乗り越しが振られて難しい。帰宅後調べてみると、座ったままスタートしてそこに入るまでが核心部であるようなので、課題が違っているようだ。お陰で上端を掃除したので、下部の従来の課題と今回自分で試している課題を続けると新しい課題となりそうである。
その左の真ん中の穴を使って乗り越す課題は、写真をみると穴の左上方に手掛かりがあるようなので、今まで使っていないそれを探してみることにしよう。ほかの方法を試したのがとても難しかった筈だ。さて肝心の右から左までのトラヴァースに続いての乗り越しの部分を座った大勢から試してみた。これは何度か繰り返して登れた。YOUTUBEをみるとそこも核心部となっているが、なるほどトラヴァースのあとでは可也きついに違いない。フィニッシュ部分だけでも克服したからにはトラヴァースも克服しろと言うことだろう。これが出来るようになると可也技術的な可能性が広がりそうである。
日曜日のシーズン始めに備えて、楔やその他の確保の用具類を数ヶ月ぶりに検査して、リュックサックに詰めるようにする。新しい安全ベルトにそれらを全てぶら下げた感じはどうだろう?しっくり来るだろうか?久しぶりに被るヘルメットが邪魔にならないだろうか?なによりも、自分で中間支点を設置する作業が最も厳しいのでそれが上手にこなせるかなどと、不安交じりの期待が膨らむのである。技術的な完成に関しては当然として、室内壁のスローモーションのウォーミングアップで示したように自由自在に身体を休めながら楔などを設置していく作業能力である。その為には確りどのような体勢でも三点支持で身体をフィックスできなければいけないのである。うきうきするような気持ちである。
こうした気持ちを齎すためにも禁欲的にいい加減な石切り場での練習などを出来るだけ控えてきた訳で、心理的にも枯渇状態にして、あらゆる技術的な成果を一挙に開示させたいと思うからである。それほど精査・練成したと言う自負でもある。
参照:
残暑が戻る今日此の頃 2013-09-04 | 生活
室内シーズンの成果を実感 2014-03-28 | 雑感
身体の使い方や鍛え方 2014-02-22 | 雑感