Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

CPのとても高いピノノワール

2014-03-22 | ワイン
先週購入したフィクサンの2011年物を開けた。ニコラ・トュリエというドメーヌものである。シャムベルタンなどのドメーヌ・ユグノーの傘下のようである。

期待に違わずとてもCPが高く、初めてこの価格帯スーパー価格15ユーロで、ドイツのシュペートブルグンダーに勝るものに出会った。香りもチェリー風味で、味もとても繊細で、酸も背後に潜んでいるだけで、とても飲み心地がよい割には、石灰のミネラル風味も感じることが出来るのである。

早飲みという条件を考慮しても、中途半端なジュベリー・シャムベルタンを十ユーロ以上上積みして購入するよりも、このワインを楽しんだ方が遥かに価値が高い。

二日目にどのようになっているか不安があったのだが、全く酸化を感じさせるどころか更に開いてきていて、想像以上であった。機会があれば躊躇わずに購入したいピノノワールである。

日曜日に緑のベンチまで駆けた後、月曜日にボールダ、水曜日に走り、ボールダ、木曜日にボールダ、金曜日は室内壁となる予定だ。疲れは残っているが、腹筋などの筋力はついてきているようで、ついでに腕から上体も筋力がつき始めている。週三回も最大筋力をインターヴァル式に何回も発揮していれば筋力が増強されるのは当然である。最初の頃に感じたような鉛のように重く圧し掛かる筋肉疲れがあまりなくなってきたのは、慣れてきたせいもあるが、天候なども含めてからだが順応してきている証拠だろうか。



参照:
スーパーブルゴーニュを物色 2014-03-17 | ワイン
手練手管の質やその価値 2014-02-21 | 数学・自然科学
早落としの村名ピノノワール 2013-08-01 | ワイン
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