先日走る時速の目標を書いた。天気が良く、敢えての短い距離だったので、我がトレーニングコースで最も高速の下り勾配で試してみた。大体どのようにすれば無理なく加速できるかが分かってきているので、直線に出る前から徐々に加速していった。あとで調べると時速7.7KMから330mほどを加速していく。足元は真っ直ぐではないが、轍ぐらいでそれ以外は比較的平らである。草も殆どなく、石の出っ張りなどがそこに隠れていることも無い。それでも万が一転倒したら負傷は避けられない。オフロードの怖さである。
足の置き場がないようなハイキング道路でもなくて、真っ直ぐに足を運べるとはいっても塗装道路とは全く異なる。加速し始めて、ピッチを広げて足がこんがらからまないようにと留意したが、速度が上がり始めると足場がしっかり固まらないので、踏み込みも蹴りも入らずにふわふわになりそうになる。そこである程度のピッチの限界を設定してから、テムポを上げるようにする。ピーク前の心拍計測定の最後のコブのところだろう。手足を早く振ると腕がちぎれそうな感じになるので、特別な短距離型の練習をしない限りはこれが現在の限界だ。速度のピークが出て、カーヴが迫って来るので、あとは流した。
最高速度時速12.91kmを記録した。大した速度でないのに、走っている感じは短距離のそれに近い。なるほど下りを使ったといっても、それを加速に使うには助走が必要だった。要するに蹴りで加速できる要素はこうしたオフロードの場合は少なさそうだ。なによりも足場が定まらない、そしてバランスを崩しそうになる。腕の振りももう少しコムパクトにしないと重心が振れて危ない。
もう少し研究してみたいが、スクリーンショットのアニメ画像では丁度人の前後が逆になっているが、もし逆コースの登り勾配であったならばこのような加速など全く考えられない。心拍数は上りは毎分168以下で安定していて、加速時に144から182まで上昇している。しかしその後も157までしか下がらずに高めで安定しており、上りよりも心拍が高いのが面白い。その後車に乗って移動しても心拍110ぐらいでなかなか下がらなかった。
計測のスナップショットを撮ると、マルチディスプレーの二つの画像が写っていた。このような形でのスナップショットは初めてだったので驚いた。なかなか面白いと思った。
参照:
MTBには負けないぞ! 2016-08-29 | アウトドーア・環境
人間は考える猿だろうか? 2016-08-27 | アウトドーア・環境
足の置き場がないようなハイキング道路でもなくて、真っ直ぐに足を運べるとはいっても塗装道路とは全く異なる。加速し始めて、ピッチを広げて足がこんがらからまないようにと留意したが、速度が上がり始めると足場がしっかり固まらないので、踏み込みも蹴りも入らずにふわふわになりそうになる。そこである程度のピッチの限界を設定してから、テムポを上げるようにする。ピーク前の心拍計測定の最後のコブのところだろう。手足を早く振ると腕がちぎれそうな感じになるので、特別な短距離型の練習をしない限りはこれが現在の限界だ。速度のピークが出て、カーヴが迫って来るので、あとは流した。
最高速度時速12.91kmを記録した。大した速度でないのに、走っている感じは短距離のそれに近い。なるほど下りを使ったといっても、それを加速に使うには助走が必要だった。要するに蹴りで加速できる要素はこうしたオフロードの場合は少なさそうだ。なによりも足場が定まらない、そしてバランスを崩しそうになる。腕の振りももう少しコムパクトにしないと重心が振れて危ない。
もう少し研究してみたいが、スクリーンショットのアニメ画像では丁度人の前後が逆になっているが、もし逆コースの登り勾配であったならばこのような加速など全く考えられない。心拍数は上りは毎分168以下で安定していて、加速時に144から182まで上昇している。しかしその後も157までしか下がらずに高めで安定しており、上りよりも心拍が高いのが面白い。その後車に乗って移動しても心拍110ぐらいでなかなか下がらなかった。
計測のスナップショットを撮ると、マルチディスプレーの二つの画像が写っていた。このような形でのスナップショットは初めてだったので驚いた。なかなか面白いと思った。
参照:
MTBには負けないぞ! 2016-08-29 | アウトドーア・環境
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