午前11時にクアーハウスでオープニング式典に参加した。続けて、「影の無い女」のレクチャー、そのあと14時の演出家リディア・シュタイヤーのお話し会まで時間が出来た。友人夫婦はホテルに帰ったので、その横のハウス内のレストランで昼食とした。
ツァンダーフィレを摂った。25ユーロで場所からすれば可也お得だった。付け合わせのジャガイモも美味しく、味よし見た目よしで、今時この価格はお得である。シュヴァルツヴァルトのタンネンツェッペルのピルツ一杯、コーヒー一杯で32ユーロ越で、35ユーロ払って大満足だった。但しお腹はごろごろとした。
ゆっくり寛いでいたらお話し会が始まっていて、10分過ぎぐらいに入った。話しの内容はインタヴューも悪かったのか、そもそも彼女があまり話したがらないのか、殆ど内容はなかった。ドレスデンに住む前にシュトッツガルトで恋をしたということぐらいだ。それでもメモにもならなかったが幾つかの重要な印象は得れた。
ティトュス・エンゲルとの協調で賞を得たシュトックハウゼンの「木曜日」は誰も何かを期待していることはなかったのだが、リヒャルト・シュトラウスなどになると、期待されるものがあってそれはまた難しいと語っていた。基本は出身のアメリカにおけるエンタメ性を上手に使うことだと理解した。要するにアカデミー賞作品のような名作のその秘訣を演出に活かすことfだと理解した。
一時間半前にワイン街道を出たのだが、アルザスからバーデンバーデンへの渡るダムのところを過ぎてドイツ国内で閉鎖されていて遠回りをした。水曜日も同様な状況のようなので、買い物をどうしようかと思っている。
また公演後に食事をしてから帰宅する予定なので、土曜日同様にアウトバーンを飛ばしてカールツルーヘ経由で帰宅かと思う。よりによって復活祭時に工事は有難迷惑も甚だしい。
お話し会の跡時間があったので美術館に出かけることにした生憎雨降りなので、出来るだけ歩かないでいいように。車で近くまでアプローチした。結局リヒテンタールへのトンネルを通て大周りをするので歩いても数分のところを時間を掛けて走る。コングレスハーレの駐車場に停めると、そこから公園を渡る感じで比較的足元の良いところを選んで、州立美術館に至る。幸いながら水溜まりを二つほど避けただけで、足元を危険に曝すことなく辿り着けた。
開催中の催し物よりも、そのカフェテリアに屯しているような人が多くてびっくりした。公演のプロムナードの綺麗なところで、座ってお茶できるだけで価値があると思う人が多いのだろう。(続く)
参照:
復活祭の一番の聴き所 2023-04-01 | 音
復活祭用の気の利いた冊子 2020-01-22 | 文化一般
ツァンダーフィレを摂った。25ユーロで場所からすれば可也お得だった。付け合わせのジャガイモも美味しく、味よし見た目よしで、今時この価格はお得である。シュヴァルツヴァルトのタンネンツェッペルのピルツ一杯、コーヒー一杯で32ユーロ越で、35ユーロ払って大満足だった。但しお腹はごろごろとした。
ゆっくり寛いでいたらお話し会が始まっていて、10分過ぎぐらいに入った。話しの内容はインタヴューも悪かったのか、そもそも彼女があまり話したがらないのか、殆ど内容はなかった。ドレスデンに住む前にシュトッツガルトで恋をしたということぐらいだ。それでもメモにもならなかったが幾つかの重要な印象は得れた。
ティトュス・エンゲルとの協調で賞を得たシュトックハウゼンの「木曜日」は誰も何かを期待していることはなかったのだが、リヒャルト・シュトラウスなどになると、期待されるものがあってそれはまた難しいと語っていた。基本は出身のアメリカにおけるエンタメ性を上手に使うことだと理解した。要するにアカデミー賞作品のような名作のその秘訣を演出に活かすことfだと理解した。
一時間半前にワイン街道を出たのだが、アルザスからバーデンバーデンへの渡るダムのところを過ぎてドイツ国内で閉鎖されていて遠回りをした。水曜日も同様な状況のようなので、買い物をどうしようかと思っている。
また公演後に食事をしてから帰宅する予定なので、土曜日同様にアウトバーンを飛ばしてカールツルーヘ経由で帰宅かと思う。よりによって復活祭時に工事は有難迷惑も甚だしい。
お話し会の跡時間があったので美術館に出かけることにした生憎雨降りなので、出来るだけ歩かないでいいように。車で近くまでアプローチした。結局リヒテンタールへのトンネルを通て大周りをするので歩いても数分のところを時間を掛けて走る。コングレスハーレの駐車場に停めると、そこから公園を渡る感じで比較的足元の良いところを選んで、州立美術館に至る。幸いながら水溜まりを二つほど避けただけで、足元を危険に曝すことなく辿り着けた。
開催中の催し物よりも、そのカフェテリアに屯しているような人が多くてびっくりした。公演のプロムナードの綺麗なところで、座ってお茶できるだけで価値があると思う人が多いのだろう。(続く)
参照:
復活祭の一番の聴き所 2023-04-01 | 音
復活祭用の気の利いた冊子 2020-01-22 | 文化一般