![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/fa9997a3a490f30e1f9f13a9f7b11686.jpg)
一月振りのワイン地所散歩である。少し様子を見るだけに出かけたのだが、一時間半ほどふらふらしてしまった。
何よりも下草の緑が気持ちよく、肥料の匂いなどに交じって、強めの夕日によって草いきれな趣がある。
どの風景が美しいとかの特別なアングルはないものの、何処まで歩いて行っても気持ちよく美しい。
地所ウンゲホイヤーの上っ面からキルヘンシュトックとの境までやってくると、むっとした大気を感じた。案の定そこの蕾は今にも開きそうな勢いだった。なるほど局地気候とはそれだけの違いがあるのかと今更思うのだ。
そう思って、キルヘンシュトックの南面斜面を見るとなるほど蕾は開きかけているが、その上のイェーズイテンガルテンは未だなのだ。ゲリュンペルなどはまだ硬い。
五月の試飲会のお知らせが続々と入ってきている。その中に、先日の見本市プロヴァインにて、バッサーマンヨルダン醸造所の2007年産ライタープファードがプファルツで一番のお墨付きを得たとある。
このワインを日本で既に飲んだのは、おみあげで三月に持って返り、先日新居訪問の際に開けてくれた夫婦とザウマーゲンパーティーで第三夜にご招待したご夫妻の二件だけで、その他は先ず日本には居ないだろう。
評価は、一押しのキーセルベルクには明らかに届かなかったが、そのライタープファードとウンゲホイヤーが並び称されている事からも、キーセルベルクは現時点で世界最高のリースリングとした賞賛はそれらのレヴェルの高さから眉唾ものではないと言うことが分かっていただけるだろう。
それ以上に、ワインを飲みつけない人でも、正しくプレゼンテーションされれば、専門家諸氏並みもしくは以上に正しい評価を下せる事が証明された。
何よりも下草の緑が気持ちよく、肥料の匂いなどに交じって、強めの夕日によって草いきれな趣がある。
どの風景が美しいとかの特別なアングルはないものの、何処まで歩いて行っても気持ちよく美しい。
地所ウンゲホイヤーの上っ面からキルヘンシュトックとの境までやってくると、むっとした大気を感じた。案の定そこの蕾は今にも開きそうな勢いだった。なるほど局地気候とはそれだけの違いがあるのかと今更思うのだ。
そう思って、キルヘンシュトックの南面斜面を見るとなるほど蕾は開きかけているが、その上のイェーズイテンガルテンは未だなのだ。ゲリュンペルなどはまだ硬い。
五月の試飲会のお知らせが続々と入ってきている。その中に、先日の見本市プロヴァインにて、バッサーマンヨルダン醸造所の2007年産ライタープファードがプファルツで一番のお墨付きを得たとある。
このワインを日本で既に飲んだのは、おみあげで三月に持って返り、先日新居訪問の際に開けてくれた夫婦とザウマーゲンパーティーで第三夜にご招待したご夫妻の二件だけで、その他は先ず日本には居ないだろう。
評価は、一押しのキーセルベルクには明らかに届かなかったが、そのライタープファードとウンゲホイヤーが並び称されている事からも、キーセルベルクは現時点で世界最高のリースリングとした賞賛はそれらのレヴェルの高さから眉唾ものではないと言うことが分かっていただけるだろう。
それ以上に、ワインを飲みつけない人でも、正しくプレゼンテーションされれば、専門家諸氏並みもしくは以上に正しい評価を下せる事が証明された。
ノイシュタット起点のものはサイトを見ても無いです。ワイン地所を見て歩くならば自転車をそこで調達すれば十分見れますが、ミッテルハールトの醸造所で買い付けならば、鉄道とバス(フォルスト)を組み合わせなければ行けないですね。
いつ頃来られますか?何処何処を訪問したいですか?訪問希望先と時期が上手く合えば同行しても良いと思います。問題は買い付け量と発送です。その場で醸造所にやらせれる所と出来ない所とあります。
ここに書いているように、私の行きつけの所や今年のお奨めは決まってますが、それ以外で面白いところがあれば同行しても良いです。
プファルツのワインも飲んでおられるようですね。因みに五月はライブホルツへ行き、フォルストでシュロース・ザールシュタインを試飲する予定です。
Rebholzは23日に行きますのでついでに、Messnerに寄れれば良いかと思います。BJ,BW,PFは、22日夜から25日の朝まで、バート・デュルクハイムかダイデスハイムに宿泊して頂ければ問題ないです。
昨年の緑家さんと違いBLOGやHPで趣向や主旨がハッキリ分からないので、ご期待に添えるかどうかは全く分かりませんが、可能な限り帯同して頂けると良いかと思います。
ただ、レーブホルツなどは既に直前に行ってますので私の購入はありません。ですから、当方の試飲報告とSaar Weinenさんの買い付けや発送プランを聞いてから可能性を検討するしかないです。他のミッテルハールトの醸造所は臨機応変に訪問出来ますが、何分試飲する方の「趣向や主旨」によるので、どの様に、どういう経路で何件廻るのか、どこのなに試飲するのか、買えるのかなどはお会いして話さないと分からないですね。
個別に訪問して試飲購入もありますが、試飲だけならば6月14日にはランダウでザールワインとのVDP共催試飲会もあります。
ツーリストインフォメーションは駅から二分ぐらいの並びの市役所内にあります。
http://www.bad-duerkheim.com/service/urlaubsberatung.html
ワインの購入は、量の問題でなくて、試飲の前提です。勿論、観光客向けの有料の試飲もありますが、B.W.などでは六種類の試飲で一人36ユーロとなってます。
今晩もバッサーマンとブールの二件を訪ねる予定ですが、試飲すれば間違いなく何かを買ってくるので、逆に購入するものが無い所には顔を出しません。それ故に我々でも、五月や六月にあるように試飲会の機会などを上手く利用する訳です。それはボルドーなどでもネゴシアン制度の制限があるものの変わりませんね。
行き先などを決めるのはお会いしてからでも良いですが、今までの報告などを参照して頂くなりして、ある程度傾向や目標を絞らないと、系統だった十分な試飲は難しいです。
例えばプフェフィンゲンでの試飲も、ウングシュタインの地所はボディー感もあり好みなので、大変興味あります。しかし、私も数本買えるだろうと言うだけで、Saar Weinenさんの強い希望がなければ試飲の意味がありません。
と言うことで全般的な傾向を見たいならば、むしろ結果的に手っ取り早く、安くつくので、ワイン見本市などの方が良いのです。
それからそれに準ずるものではHAUS DES WEINESと言うのがあって、そこを訪ねるのも一つかと思います。
http://www.haus-des-weines.com/html/pages/de_index.htm
かなり中欧のワイン所を広範に網羅して廻られるようですから、我々よりも様々なワインを飲まれていて見識豊かと想像します。まあ、名前からスレートのリースリングを好まれているのは推測できるのですが、それ以上はなんとも分かりません。
上に述べた理由で特別な拘りがないならばレープホルツやメスマーは遠いので除外するとして、BWとBJとペッフィンゲンになりますね。
例えばBJは、本日も試飲しましたし、五月にも最低二回試飲しますが、六月の時点で試飲購入出来るものは既に決まってます。その中で何を試飲すればよいかが分からないので途方に呉れてます。
それにここ暫らくの試飲でまた印象が変化して、ワインの将来性などの要素が加味されてくるので、試験者を全く知らないと言う不特定要素が増えるととても難しいのです。
つまり、BJを再訪する価値があるのか、ないのか?それよりもBWの方が好みなのか?そこのGCが欲しいのか?甘口ワインなのか?例えば六種類なら何をどのように試飲するべきか?先方の専門家が計る問題ですが、既にそこに行った時点で多くの事が定まってしまいます。
系統的と言うのは実際問題で、大手醸造所の全部を試そうと思えば試飲会ぐらいで時間を掛けないと不可能です。本日予約を入れた会も既に600人が登録してます。
特別な思い入れがあるならば一軒で可能なものを全部試飲しても良い訳ですが、通常は一人の好みで買えるものは限られます。一本づつ購入しても試飲しても少々の量ではなく、試飲が無駄です。
私としては、遠くから訪れる人に対して、限られた時間で折角なら最も関心があり、良い印象を与える試飲に同行したいので、現時点では皆目検討がつかないと感じです。
昨年BJでは何を試飲して何を買われました?その感想は?
BWでは今まで何を飲まれてますか?
ペッフィンゲンのワインは良いですか?