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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ハイエンドではない大根

2014-03-01 | 雑感
アーモンドの開花を撮影に寄った。そして久方ぶりにワインの地所を歩いた。現時点では仕付けが終わっていてもまだ水が昇ってきている様子はない。それでも面白い発見があった。先日来話題となっていたワイン地所の大根を初めて発見した。そして色々と観察するとそれをやっている醸造所は限られていて、それも最近始めたような雰囲気であった。今まで知らなかった筈である。それをやっている醸造所は限られている様子なので、どのような根拠に基づいてどのような信心でやっているかは未だに不明である。今のところそれらはVDPでは無さそうなので、ある種の運動がそこにあるのかどうか?

クライミングの安全ベルトを発注して、室内で試してみたが駄目であった。とても残念である。ハイエンド商品を発注したと皆に吹聴していたのだが、なるほど価格だけは最も世界で高価なものの一つに違いないだろうが、その実力は価格程のことは全くないようだった。既にミュンヘンに返品した。

2011年3月に購入して殆ど壊れてしまったのはペッツル社のSAMAと言う商品でとても良かったのだが、現行のモデルのカラーリングなどが気に入らなくて、ドイツが誇るエーデルリット社製のオリオンと称するものに食指が動いたのだった。理由は、その軽量と最も世界で快適なベルトと言う触れ込みで、高級品の価値をそこに求めたのだった。

サイズはMサイズの小さめのものをコムパクトに使おうとしたのだが、太ももの輪っかが固くて、当りが良くないのだ。腹回りは何とか最も伸ばした感じで使えるのだが、これ以上大きめのものだと余計に太腿が邪魔になりそうだった。問題の重量は公称よりも重く400Gを超えていて、現在使っているものの440Gに迫っていた。

そして何よりもぶら下がってみると、頭が後ろの引かれて、腰がエビ折りになりそうになる。ペッツェルの座った形になるのとは大違いである。これが世界一の座り心地で購入者評の「ソファーを持ち歩いているようだ」というのはデマだと分かった。正直、メーカーのコンセプトなどに失望した。製造はヴェトナム製であるのは良いとしてもその価格の割には出来が全くよくない。ドイツの名門なのにどうしたことだろうか?

これで、安全べルト探しは振り出しに戻ったが、矢張り産業向き商品などを広く製造する仏ぺェツェル社の実力を見直したことになる。問題は、多くの重たい楔類を腰に下げてもあまりに気にならないで且つ軽量で邪魔にならないべルトが見つかるかどうかである。サイズは、現在使っているものよりも一つ小さめでコムパクトにしたいのである。しかし現実には、確りしたベルトであると嵩張りやすく、装着しても持ち運びにも邪魔になりやすくなる。



参照:
尋常ではない二月の気象 2014-02-20 | アウトドーア・環境
頭から落ちて鼻が治る? 2013-05-27 | 雑感
腰痛に、その原因を想いながら 2011-03-06 | 雑感
コメント (2)
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