カラビナに続いて、シュタイクアイゼンが届いた。ザルツブルク州からの配送だが月曜早朝に発注して火曜日には配達未遂、水曜日に受け取った。未知の業者でありEU内とは言え外国なので躊躇したが、送料込みで123ユーロは断然のオファーだった。二つ目以降は129ユーロになっている。何よりも在庫があって直ぐに出荷してくれたのが有り難い。何故かドイツ内での銀行口座はスパイヤーになっている。アマゾンでは、これより20ユーロ高かった。
早速靴に嵌めてみる。サイズもアイスクライミングに使っているダートと同じだ。使えることは直ぐに確認出来た。踵部は全く同じかと言うと若干形状が違っていた。マイナーモデルチェンジなのか敢えて二本爪用に開発しているのかは分からない。恐らく前者だろう。真ん中のジョイント部の目盛りもついていて改良されているようだ。いずれにしても一本爪との互換性がある。
靴に嵌めるように調整していると右と左に嵌まり方が異なる。靴先の金具が曲がっているのかと思ったがそれも違うようだ。一本爪の方にも大分時間を掛けたが、そこまでは至らないまでも直ぐに調整が終わることはなかった。やはりじっくり30分ほどは時間が掛かった。これをしっかり片づけておかないと現地では、たとえ山小屋でも無理だ。工具を一切使わないシステムだが、アジャストの可能性がいくつもあるので使いこないしていないと中々難しいだろう。
更に金具を取り換えたりして色々とやってみて、最終的には左右の長さを揃えられた。これで一安心だ。片方だけが外れやすいとかいうことは起こりえない。更に詳しく見ていくと踵の留め具が新しくなっている。406グラムの一本爪が384グラムの二本爪になっている。金具自体の重さは前者が軽い筈だが、締め具で後者が20グラム以上軽くなっている。素晴らしい。やはりマイナーチェンジだろう。
バーデンバーデンから手紙が入っていた。また招待状かと思って中を見ると、来年の復活祭上演「パルシファル」初日の歌手変更のお知らせであった。クンドリーを歌う予定になっていたヘルツィウスからルクサンドラ・ドノーゼに代わるということだ。理由として芸術的判断からの練習日程の変更で、その後の予定に差し支えるということだ。これだけでは事情はよく分からないが、何となく演出家ディーター・ドルンの演出上の日程変更というような感じがする。
そもそもサイモン・ラトル卿のスーパーオペラは演出などは二の次で歌手もそこそこ楽譜をなぞれれば良いだけだ。管弦楽が超オペラを演奏出来ればそれだけで及第点なのだ。それ以上には誰も期待していない。安易な演出上演なので劇場側も無駄な金を掛けずに済む。お客さんもそれで満足なのだ。しかし、この演出家に依頼したということで今回は劇場もラトル卿最後のスーパーオペラということで幾らかは力が入っているのは窺い知れる。その辺りの日程変更と思うのだが、期待し過ぎだろうか?
今後はキリル・ペトレンコとそのマネージメントのオペラ業界の一流が係って来ることからすれば、ミュンヘンのオペラ劇場とまではいかないでもせめて夏のザルツブルク音楽祭程度のオペラ上演を期待したいのである。コンサートホールではなくオペラ劇場を建造した主旨もそうした真面な音楽劇場としたかった訳であり、経済的にも軌道に乗って来ている訳だからここら辺りで劇場の覚悟が期待される。ミュンヘン辺りから如何に多くの聴衆をバーデンバーデンに迎えれるかが今後の指針ではなかろうか。
参照:
直ぐに氷柱を登りたい気分 2012-11-28 | テクニック
アルプス登山の足元 2017-06-26 | アウトドーア・環境
とても峻別し難いロマン派歌劇 2017-05-27 | 文化一般
早速靴に嵌めてみる。サイズもアイスクライミングに使っているダートと同じだ。使えることは直ぐに確認出来た。踵部は全く同じかと言うと若干形状が違っていた。マイナーモデルチェンジなのか敢えて二本爪用に開発しているのかは分からない。恐らく前者だろう。真ん中のジョイント部の目盛りもついていて改良されているようだ。いずれにしても一本爪との互換性がある。
靴に嵌めるように調整していると右と左に嵌まり方が異なる。靴先の金具が曲がっているのかと思ったがそれも違うようだ。一本爪の方にも大分時間を掛けたが、そこまでは至らないまでも直ぐに調整が終わることはなかった。やはりじっくり30分ほどは時間が掛かった。これをしっかり片づけておかないと現地では、たとえ山小屋でも無理だ。工具を一切使わないシステムだが、アジャストの可能性がいくつもあるので使いこないしていないと中々難しいだろう。
更に金具を取り換えたりして色々とやってみて、最終的には左右の長さを揃えられた。これで一安心だ。片方だけが外れやすいとかいうことは起こりえない。更に詳しく見ていくと踵の留め具が新しくなっている。406グラムの一本爪が384グラムの二本爪になっている。金具自体の重さは前者が軽い筈だが、締め具で後者が20グラム以上軽くなっている。素晴らしい。やはりマイナーチェンジだろう。
バーデンバーデンから手紙が入っていた。また招待状かと思って中を見ると、来年の復活祭上演「パルシファル」初日の歌手変更のお知らせであった。クンドリーを歌う予定になっていたヘルツィウスからルクサンドラ・ドノーゼに代わるということだ。理由として芸術的判断からの練習日程の変更で、その後の予定に差し支えるということだ。これだけでは事情はよく分からないが、何となく演出家ディーター・ドルンの演出上の日程変更というような感じがする。
そもそもサイモン・ラトル卿のスーパーオペラは演出などは二の次で歌手もそこそこ楽譜をなぞれれば良いだけだ。管弦楽が超オペラを演奏出来ればそれだけで及第点なのだ。それ以上には誰も期待していない。安易な演出上演なので劇場側も無駄な金を掛けずに済む。お客さんもそれで満足なのだ。しかし、この演出家に依頼したということで今回は劇場もラトル卿最後のスーパーオペラということで幾らかは力が入っているのは窺い知れる。その辺りの日程変更と思うのだが、期待し過ぎだろうか?
今後はキリル・ペトレンコとそのマネージメントのオペラ業界の一流が係って来ることからすれば、ミュンヘンのオペラ劇場とまではいかないでもせめて夏のザルツブルク音楽祭程度のオペラ上演を期待したいのである。コンサートホールではなくオペラ劇場を建造した主旨もそうした真面な音楽劇場としたかった訳であり、経済的にも軌道に乗って来ている訳だからここら辺りで劇場の覚悟が期待される。ミュンヘン辺りから如何に多くの聴衆をバーデンバーデンに迎えれるかが今後の指針ではなかろうか。
参照:
直ぐに氷柱を登りたい気分 2012-11-28 | テクニック
アルプス登山の足元 2017-06-26 | アウトドーア・環境
とても峻別し難いロマン派歌劇 2017-05-27 | 文化一般