Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

スパゲティソーメンを食す

2017-07-20 | 生活
アルプスから帰って来てもう一つ調子が出ない。一つは皮がむけた踵の影響だろう。完治するまではクレッターシュ―を履くのも憚られる。大したことの無い傷でも微妙な影響が出るのだなと思う。行動中は特にである。やはり靴は大切だ。

先週はワインの地所の上っ縁を走ったのと、緑のベンチまで往復しただけだ。日曜日に山登りコースを走ろうと思ったが明け方の暑さと寝起きの悪さに断念した。最近は早めに床に入って夜中に目が覚めるのも朝を辛くしている。そのようになるのは運動不足なので、悪循環続く。

週明けも朝一番と思うが、パンを買いに行くわけでもないので、肉屋が開くのは遅く、どうしても調子が掴めない。それでも何とか緑のベンチを往復した。今週は先週とは異なり気温が上昇して再び35度を超える。それでも湿気は流石に6月よりは高いが、風通しが良くてそれほど暑くはない。陽射しが弱い。

例年ならばまだまだ暑いところだが、今年の夏は一月以上早く終わっている。兎に角、運動能力が落ちていて不安になる。もう少し涼しくなったら再びブーストしたいところだ。

冷たいスパゲティーも飽きたので、冷たいつけ麺をバリラの一番で作ってみた。出汁を取って。醤油たれを作った。七味を掛けたソーメン風の食べ方である。いつもとなるとつまらないが、年に一度ぐらいはいい清涼感だなと思った。

緑のベンチへ向かう道で上半身裸の爺さんと擦れ違った。フォルストの人だと思うがあまり記憶に無い顔だった。何処まで上がったかは知らないが、やはり暑いということだろう。比較的日陰もある東向きの経路だが、朝から走るのも厳しい。

昨年の記録を読むと、パン屋が休みの間に頂上まで二回走っているが、週間は休んでいたようだ。今年も一度は頂上を目指したいが涼しさが必要である。今年はとても過ごしやすい反面、暑さと涼しさが交互に訪れるので ― 夜中に窓を開け放ったり締めっ切ったりの交互となる ―、運動のための身体の慣れはなかなかできない。心肺機能に負担を掛ける傾向にあるようだ。ジャガイモでも食って精をつけよう。

昨年水漏れの修理の影響で破られた壁の割れ目を直しに来た。予想していたような張替えでなくて、割れ目にアクリルのボンドを流し込むだけだったが、薄いベニヤ状の板なので隙間さえ埋まれば気密性は元通りになる筈だ。



参照:
生の味付けのうまさ 2014-10-22 | 料理
蕎麦きし麺と蕎麦ポレンタ 2007-09-01 | 料理
コメント
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