久しぶりにパウンドケーキを作ろうと思い立ち
せっかく作るなら、今年はラム酒を贅沢にたっぷり使って
そしてありきたりのケーキではなく、生地に一箱(8オンス)のクリームチーズを使うレシピで!
ドライフルーツを、ラム酒漬けにしたのは常時パントリーにあるので
今回はレーズンとクランベリーを100グラムづつ、合計200グラムです。
作り方も近年、あーでもないこーでもないと、なかなか"これこれこれよ"っていう
自分の中の理想にならないまま、でも何とかきめ細やかでシットリな
そんなケーキを追求するべく、たどり着いたのが
卵を黄身と白身に分けて、白身はしっかりと泡立てメレンゲにする方法
バターとクリームチーズとお砂糖のミックスしたのに、黄身を入れていって出来たものに
メレンゲ、粉、メレンゲ、粉。。。という風に混ぜていく方法です。
その間にミルクも加えながらの、ちょっとややこしそうな順番だけれど~
それで焼き上がったのがこの2つ
未だ温かい内に、ラム酒とシロップを半々にしたのを(1/2カップ)
トップもサイドももちろんボトムにも、100箇所位の穴を竹串でぷすぷす刺してから
刷毛でゆっくり丁寧に染み込ませます。
それを先ずラップでピチッと包み、フォイルで再度きちんと包んでパンに入れ
冷蔵庫の野菜室で(ガレージの冷蔵庫の温度が44度なのでそこがいいかと)、約1ヶ月熟成させるんです。
確かにこの方法だと、ラム酒が全体に染み渡り、しっとりと美味しく出来上がりそうな予感がします。
早くお味見したいですが、そこは我慢ですね。
多分来年まで待ちきれずに、きっと食べるんでしょうけれども。。。
出来るだけ1ヶ月と言う、熟成期間を守って待つのも、12月のささやかなお楽しみになりそうです。
昨日は、こんな感じで、ケーキ作りで夕食の準備は簡単なものでしたが
今日は、今年の潮干狩りでとって来たクラムを使って
"ニューイングランドスタイルクラムチャウダー" を作る予定
近年クラムチャウダーは、いつの間にか主人の担当になっていて、何時もお任せでした。
私は未だに作ったことがないのですが、先日作ったチキンのクリームソースからヒントを得て
このソースなら、クラムチャウダーに活かせるのではと意見がまとまり
今日、初めてチャレンジしてみようと思います。(写真は後程のせますね!)
こんな食べること、料理中心の日々で過ごせる老後って
我ながらなかなか良いなと、しみじみ思う今年の12月です。。。
ちょっと~どうしましょう!辛いです!