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パイロットアカデミーにも営業の電話が頻繁に掛かってくる。
こちらも商売している立場なので営業熱心なのは理解できるが、
あまりに非常識な電話に閉口することも多い。
先日は、
「労働保険事務組合と申します。」
と切り出した電話に仰天した。
「労働保険事務組合東京○○会と申します。」ではないのだ。
例えるなら、
「パイロットアカデミー株式会社と申します。」と名乗らずに、
「株式会社と申します。」と言うようなものだ。
確かに嘘は言ってないことになるが、何か妙である。
こちらも意地悪に、
「もう一度そちら様のお名前をお願いします。」と尋ねてみたら、
「労働保険事務組合と申します。」と同じ台詞を繰り返した。
これは確信的だ。
いかにも公的な団体であるかのように錯覚させる意図が見え見えである。
で、用件は、と聞けば、
「労働保険事務組合に委託すれば社長様も労災に加入できます。」とのこと。
これも確かに嘘ではない。
中小企業の事業主が労災に加入するには、
労働保険事務組合に委託しなければならない。
しかし、どの事務組合に委託しようが事業主の任意であるはずだ。
それを自分の所だけがやっているように思わせる手法と見た。
話を進めていくうちに、やっと本当の団体名を名乗ったので、
電話を切るや否や、
「飯田橋公共職業安定所」および「東京都社会保険労務士会」に通報し、
然るべき対応を依頼したのは言うまでも無い。
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2008/12/20 23:30現在、自動車カテゴリーで第18位です。
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