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複数の通行帯がある道では、
基本的には左側の車線を走ってください。
一番左の車線は駐車車両があったりして確かに走りにくいですし、
頻繁に車線変更しなければならないようなら
ずっと第2車線を走行しても問題はありません。
しかし、その駐車車両が途切れたら、
第2車線を走行している理由がありませんから、
第1車線に戻ることになります。
「例外的に第2車線を走っている」という認識を持って走りましょう。
ところで、そういう話をすると、
第1車線が走れる状態になるや否やすぐに車線変更する人がいますが、
それもまた危険です。
基本通りの「合図を出して安全確認」を行うのはもちろん、
そもそも車線変更して良い場所かどうか、それの確認も必要です。
例えば、交差点や横断歩道。
何もそんな場所を選んで車線変更しなくても良いのです。
第2車線走行は例外とは言え、走っていけない所ではありません。
その点で、センターラインをはみ出して走るのとは異なります。
慌てずに、そういったことを含めて周囲の状況を確認してから、
車線変更してください。
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2009/03/06 23:30現在、自動車カテゴリーで第17位です。
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