
右折であれ左折であれ、曲がった先に障害物があると、
対処のしかたを迷ってしまうことがあります。
障害物が有ろうとも、一旦は左車線に入って、
合図と確認の後に、障害物を回避していくのが、一応は原則です。
しかし、その手順を追って走れるだけの距離が無い場合には、
直接、回避ルートに合流する形で右左折して構わないということになります。
そんなに難しい話ではないんですけど、
迷ってしまうのは、その障害物との距離が把握できていないからでしょう。
もし試験の場で迷ってしまったら、
「原則どおりにやるのが基本」と覚えてください。
左車線を目掛けて右左折した後に、
目前に障害物があったためブレーキを踏んだとしても、
そのこと自体は減点になりません。
慌てて確認もせずにハンドルを切ってしまうとダメですけど。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/01/12 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)