
教習課題の中には、
上空から俯瞰すると理解しやすいものと、
直観的に運転席から見えるままが理解しやすいものとがあります。
「進路変更(右左折前の寄せや車線変更)」・「縦列駐車」をはじめ、
前者の方が圧倒的に多いので、
ここでは、後者の代表例を挙げてみましょう。
まず、「ミラーの死角」の話。
紙の上でいくら「この部分がミラーに映りません」と図解しても、
実際に運転席からミラーに映らない部分を見てもらうのには敵いません。
死角があることを体感できていれば、
目視確認すべき場所も体で覚えることができるでしょう。
それから、「左方車優先」。
上から見下ろした図を見て頭の中で憶えたつもりでいても、
実際の交差点で左からの車に対処できないことが、よくあります。
これらの課題では、
教本に書いてあることを実際の場面に重ね合わせてイメージするのが、
理解の早道です。
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