
教科書的には、
車の“前後左右”の安全を確認してから乗り込むとされています。
技能試験の時は、
次の受験者は左後ろのドアから出て、車の後ろを回り、
運転席を右側から一旦通過して車の前を見て、
それから運転席のドアに戻って乗り込みます。
これで、車の周囲を一通り見たことになります。
ちなみに、某宅配便のトラックは、
駐車する際に、前輪にタイヤ止めを噛ませて車を離れますね。
あれは、万が一にも車が動き出さないように、という意味があるかも知れませんが、
それよりも、タイヤ止めを外す際に必ず前方を回ることになるため、
乗車前に安全確認ができることの意味が大きいと思われます。
一般のドライバーも、
車の前に物が置いてないか、猫が寝てたりしてないか、
まして、子どもがしゃがんでいたりしないか、
せめて車の前だけは見てから乗車するのを習慣づけたいものです。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)