
ここのところ急に暑くなってきたせいか、
季節に関係なくそうなのかは分かりませんが、
左足を立て膝にしていたり、あぐらをかいたりしているドライバーを見掛けます。
もちろん、AT(オートマ)車なら、
運転には左足は使いませんから、
そうしておいた方がラクなのかも知れません。
しかし、立て膝やあぐらは、
行儀が悪いだけでなく、思わぬ危険の要因となりうるので、
やめましょう。
まず、ブレーキが必要な時、
ブレーキペダルを踏むのは右足なのですが、
左足で突っ張らないと、力が入りにくいはずです。
それから、左の靴を脱いでいるはずですが、
もし、それがペダルの下に入り込んだら、
ペダルが踏めなくなるという危険性もあります。
それと、何より、
緊張感が途切れることが一番の問題でしょう。
そもそも、立て膝やあぐらは、
「リラックスしよう」という気持ちの表れなのですし。
車の運転には、
常にある程度の緊張感が必要です。
左足をラクさせたい気持ちも分からないではないですが、
リラックスしすぎるのも危険なので、注意しましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)