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「ハンドルは10時10分から9時15分の間で持ちましょう。」
…と、運転教本には、書いてあります。
では、
「10時10分」で握るのと「9時15分」で握るのとは、
どう違うのでしょうか。
まず、ドライバーの体格。
肩幅の広い人は、「9時15分」で握った方がラクでしょう。
一方、
小柄な人が「9時15分」で握ると、
ハンドルを回しにくくなるという問題が生じます。
ドライバーの大多数を占めるその中間、つまり中肉中背の人は、
お好みで、どちらでも良いです。
でも、今書いたように、
「10時10分」のほうが、ハンドルを回しやすいですよ。
ハンドルをたくさん回す場面では、
手を持ち替えなければなりませんが、
その際に、
「片手を放してまた『10時10分』の位置に」を繰り返すことで、
ハンドルがぐるぐる回ってくれるのです。
なので、パイロットアカデミーの教習では、
「10時10分」でハンドルを持つのを基本として教えています。
もっとも、「9時15分」で間違いというわけではないので、
強制はしませんけど。
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