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技能試験では(場内でも路上でも)、
「確認不足」で不合格になる人が多いですね。
でも、試験官から確認不足(特に、進路変更時の目視確認モレ)を指摘されても、
それが正しく理解できていない受験生も少なくないようです。
なぜなら、受験生本人はしっかり確認したつもりだからです。
そして、「試験官に見えていなかったか?」と思ってか、
次の受験では、試験官にアピールするように、
大袈裟に振り返ったり、長い時間横を見ていたりして、
今度は「脇見運転」を取られる、なんてのも、よくある話です。
本人がしっかり確認したのに「確認不足」を取られたなら、
それは、試験官が気づかなかったのではなく、
「死角を確認した顔を前に向けないうちに進路変更の動作を始めた」
と思って間違いないでしょう。
目視のために顔を横に向けているうちは、
まだ「確認中」なのであって、確認を完了したことになりません。
確認が完了していないうちに動作を起こしたら、
「確認していない」のと同義ですから、減点されても文句は言えませんね。
「確認不足」は、
確認している時間(秒数)の問題ではありません。
動作を起こす“前”に、確認を完了させることが肝要なのです。
なお、不合格者の中には、本当に目視確認ができていない人もいるでしょう。
そういう人は、一から練習し直すことを考えてください。
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