Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

黄信号を通過する場合でも基本通りの右左折を

2018-09-04 20:30:00 | Weblog


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黄色の灯火は、
「止まれ。ただし安全に止まれない場合は進んでよい。」
でしたよね。
「黄信号を見たけれども停まりきれないので通過する」という場面も、
特に路上では生じえます。

さて、これが直進であればあまり問題にならないのですが、
右左折の場合、
減速しきれずに曲がってしまったり、
ハンドルを回し始めるタイミングを間違えたり、
という人が割と多くいます。

減速しきれないのは、
きっと「交差点を早く出なきゃ」という心理が働くのでしょうが、
スピードが出た状態で曲がると、
曲がった先の状況(横断者や路面状況等)に対処しにくくなりますし、
車も不安定になります。
つまり、危険ですから、
信号が黄色だったとしても、右左折は徐行で曲がってください。

また、ハンドルを回し始めるタイミングが早すぎて、
直近マークから離れて曲がったり(右折)、
内輪差で縁石に載ったり(左折)するのもよく見掛けます。
「ハンドルが遅れる」のでなく「早すぎる」のです。

おそらく、これも「早く曲がらなきゃ」と思ってしまって、
慌ててハンドルを回してしまうのでしょうね。
でも、それって、
ドライバーが車に操縦されてしまっている状態ですよ。
心を落ち着かせて、基本通りの右左折をしてください。

ドライバーが「黄信号だけれども通過する」と判断した以上、
青信号の場合と同じように、“普通”に右左折すれば良いのです。


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