Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

昭和の名機、令和の映像を映せず

2019-04-28 19:59:14 | Weblog

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アナログ時代からずっと使っていた我が家のテレビが
とうとう絶命した。

昭和の名機「トリニトロン」で、
店頭に並ぶ最新型の液晶テレビと比較しても
画面の明るさとシャープさが見劣りしなかったため、
なかなか買い替える気が起きなかったのだ。
アナログ停波後は、チューナー付きのDVDデッキをつないで、
ディスプレーとして活躍してくれていた。

が!
先日、テレビの電源を切った際に、
一瞬「パチッ」と画面全体が光った後、
その光が1点に集約して画面が暗くなった。
いつもの消え方と違っていたので、嫌な予感がして
再度スイッチONしてみたが、うんともすんとも言わない。
主電源を入れ直してみてもダメ。
念のため(祈りを込めて)リモコンの電池を交換してもダメ。
「こりゃ寿命だな」と諦めて、新しいテレビの購入を決意した。

ところが、店に行ったは良いが、
今のテレビにはどんな種類があるのか、
価格の相場はどれくらいか、というのが、
さっぱり分からない。
店頭で小1時間考え抜いた末、
結局、値段の手頃なSHARPの17型を買ってきた。
使ってみて不満があれば、
次の購入の際に検討材料にすれば良いかなと思ったので。

さて、問題は、古いテレビ。

自治体によって廃棄方法は異なるのかも知れないが、
さいたま市の場合、
(1) リサイクル料(SONYの14型では「1,836円」)を郵便局で支払う
(2) 「リサイクル券」を受け取り、それをテレビに貼り付ける
(3) 廃棄業者へ持ち込む
という手順になる。

調べてみたら、古いテレビを引き取ってくれる販売店もあるようなので、
購入時に下取りを交渉するのが賢明だったのかも知れない。
そんなことも、
これまでテレビ(受像器)に関する情報に接していなかったからなぁ…

そんな思いを持ちながら、
長年連れ添ったトリニトロンを、廃棄業者の下へ“野辺送り”してきた。
心の中で合掌しつつ。

ところで、今般テレビが壊れてつくづく感じたのは、
テレビが無くても、(数日なら)不自由しないもんだな、ということ。
観たい番組は録画しておけばよいのだし、
ニュースや天気はインターネットで見られるので、
情報に置いていかれることは無いな、と。
昭和の頃は「テレビが無かったら生きていけない」くらいに思っていたものだが。

いろいろな意味で
“新しい時代の幕開け”に思いを馳せた一件だった。


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