Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

錯覚で対向車が近くに見える

2020-06-16 15:59:33 | Weblog

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右カーブ(所内では外周カーブ)では、
遠近感により、
自分が走ろうとしている車線よりも対向車線の方が広く見えます。

そして、
対向車線が広く見えるということは、
そこを走る対向車も大きく、つまり近くに見えるわけです。
しかも自分は右にカーブしている最中ですから、
あたかも対向車が自分の方に向かって来るように見えてしまいます。

これは、言ってみれば一種の錯覚なのですから、
その対向車は、できるだけ見ないようにしてくださいね。

このブログにも何度か書いているように、
車は、ドライバーの見た方へ向かって進みます。
ですから、ドライバーが対向車を見つめると、
車も対向車の方へ向かってしまいますよ。

お互いにセンターラインを守って走っている限り、
対向車は気にする必要はありません。
むしろ、
自分こそ車線を守って走るように気を付けてください。


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