
いつだったか、路上教習中に、驚くような光景を目にしたことがあります。
ある保育園の近くに横断歩道(押しボタン信号付き)が有りました。
ちょうど信号が黄色に変わったので、こちら(教習車)は停止しました。
すると、園児を連れて散歩中と思われる若い保育士さんが、
歩行者用の信号が青に変わるタイミングで
「よーい、ドン!」と声を掛け、
数人の子どもを道の反対側に向けて競走させ始めたのです。
青信号の意味を園児たちに教えたかったのか、
そんなに深い意味はなく単なる遊びの一つだったか、
いずれにしても、
「よーいドン」は無いんじゃないですか。
今回はまったく事故なく散歩が継続できたようですが、
あれで子供が車に轢かれでもしたらどうしたのでしょう。
青信号と同時に走り出すのではなく、
「信号が 青でもよく見て 渡ろうね」(昭和52年こども向け交通安全スローガン)
を教えるべき場面だったのではないでしょうか。
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