Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

なぜ「切る」よりも「戻す」のが難しいのか

2025-01-08 08:59:15 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

カーブや右左折では、意外に、
ハンドルを切ることよりも、
切ったハンドルを戻すのがうまくいかない人が多いですね。

ハンドルを「切る」のは
「カーブラインや直近マークを目でなぞりながら回す」で
うまく曲がれて行くのに対し、
「戻す」のは、「逆向きに回そう」と意識してしまうと、
曲がりきらないうちに戻し始めたり、なぜだか逆に戻し遅れたり、
あるいは、それを修正しようとして車がふらついたり、
という状態に陥りやすくなります。

うまく戻すコツは…

それが、「前見て加速」です。

カーブであれ、右左折であれ、半分を過ぎたらドライバーは
これから自分が走ろうとしている道(自分の車線)を見てください。
そして、アクセルを踏んでいきます。

アクセルを踏むと、車はドライバーが見ている方へ進もうとします。
その時、ハンドルはまっすぐに戻ろうとしますので、
「戻りすぎるハンドルを手で抑える」ぐらいの気持ちで調節すると、
うまく戻せると思いますよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする