Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

仮眠は助手席か後部座席で

2007-09-10 10:37:35 | Weblog
長距離ドライブでは必ず途中で休憩を入れましょう。
概ね2時間ごとに一度、少なくとも5分間エンジンを停止します。
この「エンジンを切る」ことでリラックスモードに入れますから、
今の時期はまだエアコンを使いたいでしょうが、
ぜひ窓を開けて外の新鮮な空気を入れて休みましょう。

また、この時に仮眠を取るのもリフレッシュに効果的ですが、
スペース的に許されるなら、ドライバーは運転席では寝ないでください。
仮眠後再出発した時に、まだ脳が覚めていない状態で運転する可能性が有るからです。

「車を運転する夢」を見たことの有る人は多いと思いますが、
その「夢」と「うつつ」との区別が付かない状態で運転してしまうのが危険です。
高速道路での追突事故でドライバーが「居眠りはしていなかった」と言うケースは、
ドライバーが嘘を言っていないとしたら、その多くがこれに当てはまると推測されます。

小生自身は、短時間でしたら助手席をリクライニングさせて仮眠することもありますが、
車内で夜明かしするような場合は、後部座席が意外に休みやすいと思います。

やむを得ず運転席で仮眠してしまった場合は、
運転前に必ず車外に出て、軽い体操などして、
体も神経も完全に目覚めてから再出発するようにしてください。


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