Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ハンドルを切らなくても合図と確認を

2009-03-10 23:57:54 | Weblog

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例えば右カーブの入り口に、
左に分かれる路地があるのをイメージしてください。
その路地へは、
ハンドルは切らずにまっすぐのまま入っていけるとします。
さて、こんな場合でも、
合図(ウインカ)や左の確認は必要なのでしょうか。

考えるまでもありません。
「通常の左折と同様に必要」が正解です。

ハンドルを切らないと言っても、
今走っている道から外れて行くのです。
そのことを後続車に知らせるために、
合図は出さなければなりません。
また、サイドミラーに写らない死角に
二輪車が走っているかも知れません。
確認を怠ると、
巻き込み事故を起こす可能性もあります。

右にカーブしている道こそが“直進”であり、
そこから外れるのは“左折”なのです。
ですから、
ハンドルを切らなくても合図と確認が必要ということです。


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ある日の出来事(相手は自転車)

2009-03-08 20:55:23 | Weblog

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先日、教習車で狭い道を走っていたら、
前方から10台くらいの自転車が道幅いっぱいに広がって走って来た。
こういうのは大概、おばさん軍団(失礼!)かと思いきや、
運動部の練習帰りの学生のようだ。
※パイロットアカデミーの練習場所をご存じの方は
どこの大学だか察しが付いてしまうかも知れない。

それで、おかしかったのが、
よけるにも余地が無いので致し方なく、こちらは停止して相手の通過を待っていたのだが、
自転車は道幅いっぱいに広がったまま近づいてくるのだ。
左寄り(こちらから見れば右寄り)に走っていた自転車は車の横を抜けて通れたが、
道の真ん中や右側を走っていた自転車は通れない。まあ当然だわな。
そして、通れなかった自転車が教習車の目の前に停まって、
何と「通れないだろ!」と文句を抜かしたのだ。

これには驚いた。
教習生と顔を見合わせて思わず笑ってしまった。
「通れないだろ」はこちらのセリフだ。

そのまま停止を続けていたら相手のほうが気づいたのであろう、
恥ずかしそうに車をよけて通って行った。
初めから1列で走っていれば良かったものを。
そんなに頭の悪い学校でないのに…


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何も交差点を選んで車線変更しなくても…

2009-03-06 23:43:26 | Weblog

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複数の通行帯がある道では、
基本的には左側の車線を走ってください。

一番左の車線は駐車車両があったりして確かに走りにくいですし、
頻繁に車線変更しなければならないようなら
ずっと第2車線を走行しても問題はありません。
しかし、その駐車車両が途切れたら、
第2車線を走行している理由がありませんから、
第1車線に戻ることになります。
「例外的に第2車線を走っている」という認識を持って走りましょう。

ところで、そういう話をすると、
第1車線が走れる状態になるや否やすぐに車線変更する人がいますが、
それもまた危険です。
基本通りの「合図を出して安全確認」を行うのはもちろん、
そもそも車線変更して良い場所かどうか、それの確認も必要です。

例えば、交差点や横断歩道。
何もそんな場所を選んで車線変更しなくても良いのです。
第2車線走行は例外とは言え、走っていけない所ではありません。
その点で、センターラインをはみ出して走るのとは異なります。

慌てずに、そういったことを含めて周囲の状況を確認してから、
車線変更してください。


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合格おめでとうございます!

2009-03-04 20:44:44 | Weblog

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8A121様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

お忙しい中、教習と受験によく時間が割けました。
試験は意外に回数が掛かってしまいましたが、
油断・慢心の怖さを知ったものと思います。

記念品(本革製パスケース)をお送りしますので、
取得時講習を終えて免許証を手にしたらご活用ください。
今度の免許は失効しないようにお気を付けて。

おめでとうございました!


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坂の頂上が近づいたらアクセルを緩める

2009-03-02 23:45:59 | Weblog

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上り坂では、
坂の勾配に負けないよう、アクセルを強めに踏んでいきます。
しかし、そのアクセルは登り終わるより前に緩めてください。

登っている最中、ドライバーからは坂の頂上やその先の状況は見えていません。
しかし、坂の頂上がカーブや交差点かも知れませんし、
坂の向こうに子どもが遊んでいるかも知れません。
ですから、坂の頂上が近づいたら減速しておくべきなのです。

また、下り坂で加速しすぎないためにもアクセルは緩めておきましょう。
試験場や教習所のコースは無論そうなのですが、一般道でも、
登りきったらすぐ下りに向かっていく道があります。
そんな所で、頂上までアクセルを踏み続けてしまうと、
そのまま下りに差し掛かり、思わぬスピードが出てしまうのです。
ですから、坂の頂上でどんな下り坂なのか見極めるまでは、
不用意にアクセルを踏んではいけません。

アクセルを緩めた状態で頂上に到達し、その先の状況が把握できてから、
再びアクセルを踏むなり、ブレーキで減速するなりして対処するのが正解です。


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