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忘年会シーズンが到来しましたが、
あれほど言われているのに
相変わらず飲酒運転が後を絶たないのは悲しい限りです。
そして、重大事故が起きると、
「ぶつかる前に止まる車が必要だ」
という声が上がるのも、これまた悲しいものです。
包丁で人を刺したら、包丁が悪いのですか?
バットで人を殴ったら、バットが悪いのですか?
ゲームやインターネットばかりに現を抜かすのは、
そのゲームやインターネットが悪いのですか?
車を運転しているのは人間さまです。
事故を起こすも起こさないも、ドライバー次第でしょう。
そりゃ、運悪く事故に巻き込まれる例もあることは百も承知です。
でも、酒に酔った状態、
つまり「認知」も「判断」も「動作」も適確に出来ない状態で
あんな大きな機械を運転したら、
事故を起こさないほうが不思議なくらいです。
飲酒運転は、ドライバー以外の誰にも責任はありません。
お酒にも車にも罪はありません。
「適正飲酒」という言葉は
得てして“酒量”の問題に矮小化されがちですが、
お酒を楽しむためには、
最低限のルールを守って“正しく”飲むべき、
それこそが「適正飲酒」なのではないでしょうか。
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2012/12/10 20:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第19位です。
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