缶詰だけど、それが何か?

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DoaU98日目_Part3_ザワークラウト?

2009-06-06 22:05:18 | レシピ
先週、宅配野菜で届いたモノの中に「チョリソー」がある。
嫁さんが別注で頼んだもの。
フリーザーにいつまでも入れておくのもどうよ?
という訳で、今晩はチョリソーなのである。

ソーセージと言えば?
付け合わせはもちろんザワークラウト。

しかし、キャベツはない。大根とレタスはたんまりある。
しかも、本来はキャベツを大量の塩で漬けて発酵させた食い物。
少なくとも半月はかかるけれど、そんな時間もない。

大根7cmぐらいに切って千切りにして、さらにレタス2枚も千切りにする。

ワインビネガーは、今日買ってきた。



マイユの白ワインビネガーである。
キミサワで400円弱、しかも20円引きなのである。

ボウルに白ワインビネガー大さじ4、水を大さじ2、ローリエ1枚、唐辛子1本を入れる。
さらに黒コショウ3粒と白コショウ1粒を叩きつぶして投入。

米のとぎ汁を鍋に入れ、大根とレタスの芯の部分を投入。
ひたひた以上に水を加えて、強火で煮ていく。



灰汁が出てきたら、火を落として水にさらす。
糠のぬめりを取るように洗っておく。

鍋に合わせ酢を入れて、弱火であのつーんとした刺激を取る。



むせ返るような臭気がなくなったら、レタスと茹でた大根を投入。
水分を飛ばすように、中火にする。



あらかた水分が飛んだら、ボウルに戻して冷蔵庫で強制冷却。
味をしっかり入れておく。

ソーセージは沸騰しない程度の火加減でゆっくり破裂しないように煮ればOK。



チョリソーはかなり細かく挽いた肉なので、肉汁感はあまりない。
うまいけれど、もっと「肉」と主張してくれた方がいいかなあ。

なんちゃってザワークラウトは、酢がちょいときついけれど、
塩気と唐辛子の辛味はいい感じ。
次はせめてキャベツで作りたい・・・。

DoaU98日目_Part2_株主総会

2009-06-06 19:09:08 | Weblog
前職の会社というか、代行している信託銀行から封書が来た。
株主総会だよねえ、この時期。

開けてみたら、

へっ?
オレ、こんなに株を持ってたっけ?
自分の認識の1.5倍ぐらいの議決権があることになっている。

2つの証券会社に3つの口座がある。
「どこに何株あるのかわかってる?」と嫁さんに言われても、
首をひねる以外に答える術を知らない。

昨日の終値で見ると・・・
てか、なんで昨日、こんなに上がったのよ?
意味がわからんけれど、売ればけっこうな額。

上がるとは思えないけれど、もうちょっと持っておくか・・・
配当がちょっとしたお小遣いになるし。

会場整理でかり出されること、何年だろ?
会社側として出席したことはあるけれど、
株主として出たことは一度もないし、
全て賛成で投票したことしかない。

出ちゃおっかなぁ。

DoaU98日目_Part1_担々麺風?

2009-06-06 13:37:48 | レシピ
6/6(土)

朝からイヤな雨である。おまけに寒い。
低気圧に極度に弱い、トリ体質の嫁さんは朝から巣篭もる。
さほど弱くない、オレもだらっと過ごしてみる。
考えるのは昼ごはんぐらいのことぐらい。

寒いからねえ、コイツに登場していただきます。



加ト吉の「だしがきいてる豚骨らーめん」なのだ。
コイツには何も期待してないけれど、今日はスープも使ってみる。

フリーザーから豚もも肉を取り出し、電子レンジで生解凍。
細切りにして、さらに叩いて、挽肉状に・・・昨日からコレばっか。

ちっちゃいフライパンにごま油を引き、乾燥ニンニクを。
小さじ1/2の豆板醤を入れて、香りをだしたら、豚もも肉を投入。



ぱらぱらになったら、料理酒を大さじ1加えて、強火でアルコールを飛ばす。
6/4(木)に作った焼き味噌をさらに細かく叩いて投入。



ひたひたになるぐらい水を加えて、細かく刻んだ大葉4枚と、
鶏ガラスープの素、甜麺醤と豆豉醤をそれぞれ小さじ1入れて煮込む。

丼2杯分の水を鍋に入れ、添付の粉末スープ、乾燥ニンニクを入れて
さらにごま油を入れて沸騰直前まで加熱。



キンリュウフーズ「料亭 豚しゃぶ焙煎ごまだれ」を大さじ2入れ、
さらにすりごま大さじ1を加えて沸騰しない程度に火を入れる。
てきとーな大きさに切ったレタスも投入。



麺が茹で上がる寸前にイワシ粉を加えておく。

麺はいつも通り、ほぐれたら茹で上がり。



最後にちょいと辛めに仕上げた肉味噌をのせて出来上がり。
「豚しゃぶ」のタレに入っている柚子がまず香る。
肉味噌を溶かすと、今度は大葉の爽やかさが口の中に広がる。

担々麺じゃあ全然ない。
当たり前だ、唐辛子に極端に弱い体質なんだもん。