缶詰だけど、それが何か?

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DoaU102日目_Part4_サーモンのムニエル

2009-06-10 21:32:07 | レシピ
な~んか今日も完全アウェーな感じ?
ホームだよね?今日は。しかし、またもレフェリーとの戦いじゃね?

フライパンにオリーブオイルをひき、乾燥ニンニクを投入。
タマネギ半分をみじん切りにして、香りがたったフライパンへ。
けっこう大量になってしまったので、かなりしっかり目に火を入れる。



ナツメグ、オレガノを加えて、さらに炒める。
トマト半分をみじん切りにしたら、フライパンへ。



圧倒的にトマトが足りん!これじゃ、トマトソースになんねえ。
赤ワインを入れて強火にして、アルコールを飛ばして、水をざぶざぶ入れて煮込みスタート。



赤くないトマトソースになりそうな・・・。
ローリエ、生バジルの茎の部分を入れて、弱火でことこと。

オオゼキで98円@100gのトラウトサーモン・・・

デカい。デカすぎる。
2人で1切れだと少ない。
誰かが言ってたではないか、挑戦しない者は何も得ない、と。

塩、白コショウ、タイムをふって、薄力粉を振る。
フライパンにオリーブオイルを引き、さらにバターも少々。
サーモンの皮目を下にして、弱火で。
スプーンでオリーブオイルを回しかけながら、上から油の熱で火を入れる。
ひたすら・・・ただひたすらコレを繰り返す。飽きる・・・
誰かが言ってたではないか、忍耐なき者は何も得ない、と。



うまいもの得るために、耐えるとこんな感じになる。

ジャガイモをラップにくるんで、電子レンジで加熱。
トマトソース(?)もいい感じなので、これで焼き上がり。



トマトソースというよりも、タマネギソース?
ソースがタマネギ炒めのおかげで甘みは十分。
そのかなり奥の方から、トマトの酸味・・・もうちょっとトマトが欲しいか。

ただ、サーモンの焼き具合はかなりいいし、
98円にしてはサーモン自体もかなりうまい。
まあまあの出来か。

もちろん、今日のレフェリーよりはかなりいい。
引き分けになりそうな気配・・・。

DoaU102日目_Part3_御嶽山

2009-06-10 17:44:42 | 散歩
無敵のおっちゃんが帰ったあとも、店の主人が話しかけてくる。
いい店だ。毎日は無理だけれど、また来ます。

結局、福禄寿に1時間ぐらいいたことになる。

もと来た道には戻らず、そのまま商店街を進んでみる。
しかし、店舗はすぐになくなり、マンションや住宅が並ぶ。
南雪谷から北嶺町に住所表示が変わった所で、右に曲がる。
池上線沿いに出るとJUSCOの看板。



てけてけ歩いて、ジャスコに入ってみる。
3食入り焼きそばが98円という発狂した値段で売っている。
焼きそばだけ買うのもねえ・・・とそのまま出る。
右手にうっそうとした緑。



にわか寺社仏閣マニアとしては入ってみるしかない。
しかし、中はやたらと工事をしていて、奥まで行けない。
消化不良のまま出てくると、池上線とは思えない衝撃音。
なんだ?



100mぐらい先を新幹線が駆け抜ける。
そして、向こうに見える橋は環八・・・な~んかスゲエとこ。

池上線の踏切を渡ると、今度はオオゼキがある。
ちらっとのぞいてみる・・・入んなきゃよかった。
後悔は「後から悔いる」から後悔であって、先に立つ訳がない。
おばちゃんorおばあちゃんの戦場と化している。
ぼへっとしてると追突されるは、強引に人の前に入ってくるは、
這々の体で逃げ出す。
てか、雪谷大塚のオオゼキでいいじゃん。

そのままつらつら進んで行くと、まだ衝撃音。
あれ?これじゃ大井町方面へ行っちまう。
さすがに迷子もそこまで行くと、帰ってこれなくなるので
慌てて左に曲がって、しばらく進むと住所表示は南雪谷。
雪谷大塚のオオゼキで食材を買ってきたので、
さて晩ごはんの支度です。

DoaU102日目_Part2_福禄寿

2009-06-10 17:23:16 | 食べ歩き
踏切を渡ると道は3方向に分かれる。
まんなかの商店街を進む。およそ食い物屋とおぼしき店は・・・

うげっ!
「錦」だよ。家の近所や緑が丘などに店を出してる中華料理屋。
ここで「ウマ!」という食べ物に出会ったことがなく、
かつ量が多いので、嫌がらせを通り越して拷問のような店。

と、隣に「長崎ちゃんぽん」とう幟。



13時半ぐらいになってるし、まあ、いいか、と入ってみる。
すると店のおやじは常連客と談笑中。奥さんもメシを喰っている。
やる気のかけらもなさそうだけれども、入っちまったよ、どうしてくれる。

かなり蒸し暑いので、ちゃんぽんはやめて皿うどん750円にしてみる。
そして、生ビールサーバはあるけれど、生ビールはないという、
かなり素敵な状況なので、瓶ビール500円を頼む。

隣のテーブルの常連客、チューハイ飲んで、日本酒を飲んでとかなりの強者。
で、このおっちゃんが店の主人に「そろそろ仕事しなよ」と言い出す。
考えてみれば、主人が横にいる限り、オレの皿うどんは出てこない。
しかし、主人はオレにこう言う。
「ビール飲みはじめたばっかりだから、まだいいよね?」

最高である。

こういう店、オレ、好きだ。
つまみに漬け物を出してくれたので、のんびり飲んでればいいし、
別に急いでいる訳でもない。急いでいたって、食事はのんびりとるべきだ。

10分ほどして、ようやく主人が腰を上げる。
と、話し相手を求めて、隣のおっちゃんが話しかけてくる。
「踏切の手前の焼き鳥屋が・・・」
いや、オレ、ここの住人じゃないからわかんねえって。
そう言っても、完全なる酔っぱらいは無敵だ。
「その隣に朝5時までやってる飲み屋があってさ・・・」

ようやく皿うどんが出てくる。



えっ?と唖然となる。多くね?

エビにアサリ、豚肉、かまぼこにさつま揚げ、モヤシにキャベツ、キクラゲ、そしてなぜかワカメ。

まあ、化調が香るのはしょうがないし、750円でこのボリューム。
文句を言う方が間違っている。

そして無敵状態のおっちゃんが、今度はビールを頼んだ。
すげえ。
スーパー無敵状態になって、またまた話しかけてくる。
「おにいちゃん、毎日来なよ」
いや、だから、オレ、ココの住人じゃないんだって。
無駄だよな、とわかっているけれど、何度目かの抵抗を試みる。
挙げ句の果てに、席を立つと、ビール瓶を持ってオレの方にやってくる。

「飲みなよ」
「ありがとうございます」
「ダメだよ、にいちゃん。残ってちゃ、オレ、注げないよ」
「あ、はい」

無茶苦茶を絵に描くと、たぶんこんな感じになるハズだ、間違いない。

しょうがないので、グラスのビールを一気飲み。
「ああ、泡が・・・」と言うと、オレの手ごとグラスを斜めにして、注ぎはじめる。

自由が丘では絶対にありえない、こんな時空間がかなり好きだ。
そして、昼から2,500円も使っちゃう、こんなおっちゃんはもっと好きだ。

DoaU102日目_Part1_雪谷大塚へ

2009-06-10 16:51:37 | 散歩
6/10(水)

昨日、職安で紹介された会社へ履歴書などを出さねばならない。
志望動機をひねり出すという、およそ非生産的な作業で午前が終わる。

生バジルがあるから、トマトソースを作ってパスタ?と思ったけど、
早く出した方がいいだろうし、それに銀行へも行かねば・・・
12時ぐらいに慌てて着替えて、雪谷大塚方面へと急ぐ。

またも左に曲がったり、右に曲がったり、ちっとも急いでないかのように迷子になってみる。

と、何本目かを曲がったら、またも緑が見えるので、向かってみる。



東玉川公園というらしい。
しかし、サラリーマンのおにいちゃんがベンチで寝そべって、
携帯をいぢってるぐらいで、だぁれもいない。
まあ遊具もないような公園だから?それとも昼ごはん時だから?
そのまま進んだら自由通り・・・
右側を見ると、5/27に通った東玉川神社が見える。
自由通りを左に曲がって、雪谷大塚へ。
銀行に着いたのは12時45分。
ホントにがらがらで、客もそうだけど、行員もあまりいない。

この時間帯なら銀行強盗もできるんじゃない?
アホか?と思いながらも、防犯カメラを数えたりする。
バカだ。

あっさり終わって13時。
5/7に行った「らあめん葉月」へ。今日は水曜日、鱈らあめんを食べるのだ!

・・・まあ、世の中、こんなもんだ。
前回が奇跡だったというだけのことである。
当たり前のようにできてる行列を見て、すっかり諦める。

中原街道の向かいにある、らーめん一丁は閉まってるし・・・
さあ困った。2日続けてラーメン難民。
田園調布警察方面に歩くと、環八の陸橋近くに「九州一番」がある。
豚骨だったら「マル金」でいいんじゃね?
うろうろしている間に、葉月の行列が解消してんじゃね?と未練たらたら戻ってみる。

・・・まあ、世の中、こんなもんだ。
短くはなっているけれど、表に人が並んでいる。
こんどこそ諦めて、中原街道を渡る。池上線の踏切を越えて、商店街に足を踏み入れる。