缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU112日目_Part2_麻婆豆腐

2009-06-20 23:09:17 | レシピ
自由が丘に吉華という中華料理屋がある。
上野毛の吉華が本店で、そもそもは陳建民の弟子が開いた店。
麻婆豆腐がえらくうまい店で、上野毛では鶏そばが喰える。
何年か前に鶏そばを喰おうとしたけど、予約のみだって。
麻婆豆腐はすげえぞ、バスタオルがないとスゴい事になる。

それぐらいのモノを作りたかったんだけどなあ。

ブロッコリーを茹でたので、芯の部分と、椎茸1枚をみじん切りにする。
キャベツを千切りにして、ショウガ1片もみじん切りにする。
乾燥ニンニクも砕いて、豚肩肉100gを解凍して、みじん切りにする。

フライパンにサラダ油をひいて、ニンニクとショウガを入れて、
さらに豆板醤小さじ2を入れてから加熱する。
ニンニクの香りがたったら、豚肉を投入。ぱらぱらになったら、
ブロッコリーと椎茸を入れて、椎茸に火が入ったら日本酒を大さじ2加える。
アルコールが飛んだら、水1/2カップを入れ、鶏ガラスープの素も加える。
豆豉醤を小さじ1、甜麺醤を小さじ2入れて、沸騰させる。

呼ばれて久しい波乗りジョニーを冷蔵庫から呼び戻し、
大きめに切ってフライパンに投入する。

・・・

いかん、波乗りジョニーがスープののまれて、ぐちゃぐちゃにつぶれる。
やっぱり木綿豆腐じゃないとダメかも。

豆腐に火が入ったら、水溶き片栗粉を入れたら完成。
皿にキャベツをひいて、その上にざっとかけて、山椒をがりがりこする。

山椒の痺れはかなり効く。
しかし、豆板醤の辛味が消えた。なぜだ?

キャベツが辛味を消したとは思えないんだけどなあ。

DoaU112日目_Part1_冷し中華

2009-06-20 13:53:24 | レシピ
6/20(土)

午後は暑くなりそうなので、午前中に用事を済ます・・・
のは嫁さんなんだけれど、一緒に田園調布までとことこ。

メゾンカイザーのクロワッサンが発酵バターではなくなっていて、
代わりに「値下げしました」のポップ。
しかし、食指は動かず・・・。

プレッセで魚を見るけれど、体長10cmぐらのキンキが
なんと980円!という暴利で売っていて、のけぞるだけで退散。

本来の目的地・富澤商店まで時間の浪費も甚だしいけれど、
まあ、急ぐ旅ではないし。

これまで何度も逡巡して買わなかった、豆に手を出す。



レンズ豆とレッドキドニービーンズである。
それぞれ300gで320円と380円。
レンズ豆はカレーなど煮込み料理用、キドニービーンズの方はチリビーンズ用。
チリビーンズを作って、タイ米にぶっかけて喰いてぇ!と思ったけれど、
タイ米は300gで300円。あの米騒動のときは、300円もあれば1kgは買えたのにねえ。

富澤商店をあとにして、そのまま信濃屋に向かう。
ディーチェコのスパゲッティーニがなくなったので、補給するため。
やっすいなあ、198円だよ。ママーとか国産のパスタはうまくないし、値段だって変わらんでしょ?
しかし、ショックはその後に来る。
キドニービーンズの水煮缶、198円だよ、ったく。

家に帰り着く頃には、嫁さんが「ハラヘッタ」としか口にしないようになる。
暑いので、今日も冷し中華。

椎茸1枚を薄切りにして、酒・みりん・醤油、それぞれ大さじ1で煮込む。
煮詰まったら、小皿に移して冷蔵庫へ。

豚肩肉100gぐらいを解凍し、日本酒大さじ3をふりかけ、
ジンジャーパウダーをぱらぱら。乾燥ニンニクのちょいとのせて冷蔵庫で30分。
電子レンジのスチームで蒸し、細切りにしておく。

キュウリも細切りに、トマトはくし切りにしておく。

玉子1個を溶いて、薄焼き玉子を作り、細切りに。

今日の麺はシマダヤの冷し中華。3分で茹で上がる。
流水でぬめりをとるようにしっかり洗ったら、氷水でしめる。

あとはフリーザーで冷やしておいた皿に盛りつけるだけ。



日清の冷し中華よりは麺がしかりしているかも。
それに、タレの甘さが控えめようのな気がする。

そして冷蔵庫から「波乗りジョニー」に呼ばれたような気もする・・・