缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU107日目_Part2_悩む

2009-06-15 23:08:41 | 失業生活
「ほとんど考えない者は大いに過つ」
とは、レオナルド・ダ・ビンチの言葉。
しっかり考えろ!とモナリザの作者は言う訳で・・・。

先週の金曜日、大塚会でブラックSYが疾走してる時、
同じく火曜日、一次面接を受けた佐野史郎から電話。

月曜日、二次面接を・・・で、今日の17時半にまた神保町へ。
予想した通り、社長のお出まし。

テレビにもそこそこ出ている有名人は、オレより2歳年下の女性。
そうなると気になる事は年齢である。
何度もアタマをかきむしる。
てか、書類の段階でフツーは却下・・・オレはそうしてたし。
そこを社長に託すか?佐野史郎。

「年齢詐称しますか?」と何度かのど元まで出かかる。
辞退も考えるが、ハローワーク経由なので、辞退はできない。

困った・・・

自身のアイデアで会社を大きくしてきた女性を悩ませるのもなあ、と考えてしまうし。

しかし、面接される側がここまで考える面接ってあるか?
あまりにおかしすぎて、死ねる。

「とりあえず適性検査をしましょう!」と社長。
急遽、適性検査を受ける事になる。
まあ、ベンチャーだ、急遽なことは当たり前だ。

しかし、考えているのか?考えていないのか?

ちょっとモナリザっぽかったけど、
ダ・ビンチには怒られるかもよ?社長。

DoaU107日目_Part1_チリキャロッツ

2009-06-15 13:49:38 | レシピ
6/15(月)

毎週、必ず見るというテレビ番組はそう多くない。いや少ない。
ましてNHKを見る機会など、まずないと言っていい。
NHKで、しかも毎週見ているのが、「サラリーマンNEO」である。

生瀬勝久、沢村一樹、田口浩正ら役者がやるコントで、
シーズン2ぐらいから見始めて、シーズン3には今や時の人となっている吉瀬美智子が
「へんな感じの係長ですから~」とシュールなコントをやっていた。

この謎の番組に「世界の社食から」というコーナーがある。
国内外の社員食堂を紹介するんだけれど、昨夜はブラジルのコーヒーメーカー。
で、白いごはんに、チリビーンズ的なものをかけて喰っていた訳である。

あ~喰いてえ。

しかし豆はない。しかしニンジンなら2本ある。
ニンジンで代用できるんじゃね?煮込むと柔らかくなるし、甘みも出る。

豚もも肉2枚を解凍して、挽肉状に叩く。
ニンジン1本は皮付きのまま4mmぐらいの角切りに。
タマネギ1/4個はみじん切りにしておく。

フライパンにオリーブオイルをたっぷりひいたら、鷹の爪を1本入れて加熱。
色が変わったら、乾燥ニンニクをてきとーに砕いて投入。
ニンニクの香りがたったら、豚肉を入れて、ぱらぱらに。
タマネギ、ニンジンの順に加えて、しばらく中火で炒める。



赤ワインをどぼどぼ(たぶん大さじ2ぐらい)を入れたら、強火に。
アルコールが飛んだら、水を300cc加えて、固形ブイヨンを投入。



ナツメグ、タイム、そして大量のチリパウダーを入れて加熱。
水を適宜加えながら、煮込んで行く。
ホントは生トマトを使いたいところだけれども、ミニトマトしかないので断念。
トマトケチャップなるものを、フライパンを3周するぐらい大量に投入。
弱火にして、さらに煮込む。
1時間ぐらいするとこんな感じ。



さらさらに仕上げるつもりが、トマトケチャップのせいかとろみが出ている。
ごはんにかけたかったけど、すんなり断念して、パスタに変更。
このこってこてのソースなので、当然スパゲッティーニ。
8分半で茹で上がる。

別のフライパンで絡めるか?と思ったけど、たぶん辛くて死ぬ。



マジで辛い、ホントに死ねる。
しかし、タマネギとニンジンの甘みがあるから、滝汗になりながらも多少はホッとする。

「かっれぇぇ」口に入れる度に口走る嫁さん。
だから、最初に言ったじゃん、マジで辛いよ、って。
「でも、食べると言っちゃうんだって」
な~んか、サラリーマンのおっさん臭くね?それ