缶詰だけど、それが何か?

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DoaU108日目_Part3_厚生年金基金

2009-06-16 22:38:16 | 失業生活
5/27に郵送した厚生年金基金

退職するときに管理部から、
「ホントに少ないですけど、お金がでます」と言われていたので、
まあ、10万円ももらえればいい方なんじゃない?と思っていた。

で、その一時金支給決定通知書なるものがきた。

・・・

目が点になる。
仕事を探す気が失せる。

いや、別に1年ぐらい暮らせる金額ではもちろんないけれど、
う~ん、ホントに失業給付、330日、目一杯うけてもいいんじゃね?

聖書にこうある。
「If man will not work, he shall not eat」

わかってますって、パウロさん。
でも、さんざん働いたんだから、
ちったあ休ませてもらってもいいんじゃね?

DoaU108日目_Part2_タイカレー

2009-06-16 21:32:07 | レシピ
「目的を見つけよ。手段はついてくる」
かのマハトマ・ガンジーはこう言った。

目的はタイカレーである。
しかし、レモングラスも蝦醤もナンプラーもない。
どう手段はついてくるんだ?えっ?ガンジーさん。

タマネギ半分、唐辛子1本、乾燥ニンニク、1mm厚のショウガ。
さて、タマネギはテキトーに、唐辛子は半分に、ショウガは繊維を断つように切る。
今日もクイジナートが活躍する。がーっとぶん回して、一旦停止。
カレー粉大さじ2を加えて、さらにぶん回す。



鍋にオリーブオイル大さじ4を入れて、クイジナートの中身を入れる。
強火でふつふつとさせたら、とろ火に落として、たらたら炒める。
チリパウダー大さじ2、ナツメグ小さじ1を加えて、さらに撹拌する。

ここで考える。
蝦醤がないので、何で代用するか?
干し貝柱を砕いて鍋へ。さらにオイスターソースを加える。



30分ぐらい炒めると、いい感じの粘りが出てくる。

鶏もも肉100gを一口大に切って、塩・黒コショウで味をつける。
強火にした鍋に入れて、タマネギと絡めるようにする。
鶏もも肉の表面の色が変わったら、ココナッツミルクの缶詰400ccを投入する。



すんごい甘い香りが漂う。
目指すはレッドカレーだけれども、どう見てもイエローカレー。
ふつふつとしてきたら、ローリエとシメジを入れる。



塩で調味したら、後はひたすら煮込むだけ・・・ではない。

フリーザーからエビ4尾を取り出し解凍する。
塩と片栗粉でごりごりやって臭みをとったら、
塩・白コショウ・タイム・日本酒・片栗粉で下味をつけたら鍋へ。

ブロッコリーを入れて、火が通ったら、最後にオレガノをふって完成。



出来上がってみれば、赤と黄色の中間、オレンジカレー。
口に入れた瞬間はそうでもないけれど、後からヤツがやってくる。
か、かれぇー。マジで。滝汗だよ、ホントに。

明日にはもうちょっとスパイスがなじむかな?
しかし、手段は自分で考えるもんだ。

DoaU108日目_Part1_さんま蒲焼き丼

2009-06-16 14:56:17 | レシピ
6/16(火)

19時過ぎの帰宅になりそうだったので、昨日の晩ごはんは嫁さんの当番。
近所のスーパーでさんまの蒲焼き2尾@298円を買ってきて、蕪蒸し。
けっこううまかったけれど、1尾しか使っていない。

残りの1尾は今日のお昼ごはん用に、オレに残してくれた訳である。

キャベツ2枚の芯の部分はみじん切りに、葉の部分はざく切りに。
水菜は3cmぐらいに、長ネギ5cmはみじん切りに。
豆ちくわ4本を斜めに切って、油揚げ1/4を細く刻んでおく。

フライパンにごま油をひいて、半分に切った唐辛子を入れたら弱火で加熱。
唐辛子の色が変わったら、キャベツの芯の部分を強火で炒める。



茶色くなってきたら、葉の部分を入れて、しなっとしたら日本酒を。
アルコールが飛んだら、水300ccを入れて、和風だしの素を加える。ちくわ、油揚げを加えて、水菜の芯の分も投入。
ぐつぐつ煮込んでいって、汁気がなくなってきたら、
5mm幅ぐらいに切ったさんまと水菜の葉先も加える。



一煮立ちしたら溶き卵を加えて、さらに一煮立ちさせ、火を止めて蓋をする。

充分蒸らしたら、丼にうつして完成。



ごはんは、昨夜、嫁さんが煮た黒米を混ぜ込んでいるので、思いのほか腹にずしり。

ごはんに電子レンジで加熱したさんまの蒲焼きがのっているだけの食べ物を想像していた嫁さん。
かなり驚いていたけれど、ごはんとさんまだけじゃあねえ。

夜はタイカレーにするらしい。
作るのは・・・もちろん、オレだけれど。