2,500年前、アテナにソクラテスというおじさんがいた。
クサンティッペという奥さんがいた。
いい奥さんだったらいしくて、おじさんは言った。
「もし君が良い妻を持ったなら君は幸福になるだろう。
悪い妻を持ったならば君は哲学者になるだろう」
結婚する前に哲学科というへんてこな学問を学んじまったオレはどうなのか?
悪い妻をもつ運命?
いや悪い妻と言うつもりはない。
少なくともプラトンが書いた、ソクラテスの言葉よりは、いい妻と信じたい。
しかし、パン職人=小麦のプロだと、プラトンの書物よりは信じたい。
で、嫁さんが晩ごはんは、うどんを打つ、と言いはじめた。
どうよ?とも思うけれど、喰えない訳ではないハズだ。
嫁さんは「ぶっかけ」で喰う、というので、放置。
それだけじゃあねえ、と思って、つけ汁を作る事にする。
鍋に2カップの水を入れて、タマネギ1/4を入れて弱火で煮込む。
8g入りの和風だしを半分入れて、乾燥わかめをどぼどぼ加えたら、とろ火にする。
竹輪を1本刻んで入れたら、みりんを大さじ1も加えて煮る。
甘みが入ったところで、醤油を大さじ1加えて、さらにことこと。
嫁さんの手打ちうどんは、すごいテキトーな太さ。
12分ぐらい茹でたけれど、細い部分はいい感じの食感。
しかし、太い部分はかなりやばい。コシがありすぎて無理だ。
哲学者になるのは、そう大変なことじゃない。
クサンティッペという奥さんがいた。
いい奥さんだったらいしくて、おじさんは言った。
「もし君が良い妻を持ったなら君は幸福になるだろう。
悪い妻を持ったならば君は哲学者になるだろう」
結婚する前に哲学科というへんてこな学問を学んじまったオレはどうなのか?
悪い妻をもつ運命?
いや悪い妻と言うつもりはない。
少なくともプラトンが書いた、ソクラテスの言葉よりは、いい妻と信じたい。
しかし、パン職人=小麦のプロだと、プラトンの書物よりは信じたい。
で、嫁さんが晩ごはんは、うどんを打つ、と言いはじめた。
どうよ?とも思うけれど、喰えない訳ではないハズだ。
嫁さんは「ぶっかけ」で喰う、というので、放置。
それだけじゃあねえ、と思って、つけ汁を作る事にする。
鍋に2カップの水を入れて、タマネギ1/4を入れて弱火で煮込む。
8g入りの和風だしを半分入れて、乾燥わかめをどぼどぼ加えたら、とろ火にする。
竹輪を1本刻んで入れたら、みりんを大さじ1も加えて煮る。
甘みが入ったところで、醤油を大さじ1加えて、さらにことこと。
嫁さんの手打ちうどんは、すごいテキトーな太さ。
12分ぐらい茹でたけれど、細い部分はいい感じの食感。
しかし、太い部分はかなりやばい。コシがありすぎて無理だ。
哲学者になるのは、そう大変なことじゃない。