缶詰だけど、それが何か?

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DoaU120日目_Part3_梅雨明け

2009-06-28 23:25:31 | Weblog
アホだ。
黒バラのiPodにエクスポートである。
ここまでPCのことがわからん人間がいる、ということが驚き。
中居正広くん、無茶ですよ、髪切るとか。

いや、そんなことはどうでもいい。
なにしろ沖縄が梅雨明けなのだ。
あとはコンドロイチンが必要な嫁さんぐらいだ、楽しい沖縄を妨げるのは。

まあ、沖縄で快晴は無理なので、ちょこっとでも青い空が見えればいいかな。

DoaU120日目_Part2_タコとパプリカの白ワイン炒め

2009-06-28 23:08:10 | レシピ
嫁さんがビシソワーズを作ると言い出した。
しかも、ジャガイモじゃなくてタマネギだと言う。
それ、ビシソワーズじゃなくてタマネギの冷製スープでしょうて。

久しぶりに料理らしいものを作るのでイヤな予感はしたけれど、
まあ、そういう訳ですわ。
塩は総量の1%なんだけれど、スープには1%よりも多めが鉄則。
煮込んだ丸ごとのタマネギを牛乳と生クリーム、小さじ1/2とともにクイジナートに入れて、
ちょいと煮込んで冷ましたらしい。
さらにマギーブイヨンを300ccの水で溶かしたものをゼラチンで固めて、
できあがったタマネギスープに加えてできあがり。

しかし、それじゃ、たぶん無理。
ナツメグを2振り、塩は小さじ1、ブイヨンを溶かす水も200ccに減らす。
それぐらい味を強めにしないとダメかも。

で、それだけじゃあ、ごはんにならないので、1品作る。
先週の残りのタコをなんとかする。
レタスをてきとーな大きさに切り、赤パプリカは細切りに、
ブロッコリーの芯もてきとーに、タコは一口大に切っておく。
フライパンにオリーブオイルをたっぷりひいて、おろしニンニクを入れ、
レタス、ブロッコリーの芯、赤パプリカ、タコの順に入れて、
タコにあらかた火が通ったら、白ワインを入れてアルコールを飛ばす。
黒コショウと粒マスタードを入れて味を整えたらできあがり。
簡単だ、ホントに。



今日の主食はキミサワで買ってきたシラスなので、この程度でOK。
シラスがうますぎる。ホントに。
塩気もちょうどいいし、水分も実にいい感じ。
ごはんにのせて、ちょいとわさびをつけて食べる。
ああ、死ねるぐらいうまい。たまらんな。

DoaU120日目_Part1_トマトの冷製パスタ

2009-06-28 14:30:21 | レシピ
6/28(日)

嫁さんは相変わらずC3POみたいな歩き方をしている。
どうやらヒラメ筋の腱ではなく、膝のようである。
なのでヒルマ参りは1人で行い、その後、嫁さんとクオカに行く。
パンの試作をするらしく、小麦粉とナッツ類を買っていく。
隣のキミサワでシラスがうまそうだったので買って、
上のハックドラッグへ。コンドロイチンじゃね?と見てみると、
たっけえ!なんだよ5,000円って。
トリの軟骨でもばりばり喰って、自力でなんとかしてもらうしかない。

帰りにポタリポタリと降り始める。
しかしだ、奥沢神社になにやら輪っか。何だ?



厄除けの“芽の輪”と書いてある。
嫁さんが厄除けで膝を治すのだ!と宣言して、くぐり抜けていく。
よくなる訳ねえだろ?と思いながら、ついて行く。
すると、嫁さん、拝みはじめた。そしてヤツは長いのだ、拝むの。
何しろ住所と名前から唱えるらしい。アホだ。

家に着く頃には雨粒がかなり大きくなるけれど、
C3POを連れているので、亀よりも遅い。

家に帰れば、当たり前のように昼ごはんを作る。

冷製パスタなので、切って混ぜれば出来上がりなので楽勝。

と、その前にヒルマで18円で買ってきたモヤシでナムル。
今日はC3POに作り方を教えてみる。

パスタソースは簡単。
でかいボウルにオリーブオイル大さじ4、おろしニンニク大さじ1、
ワインビネガーを大さじ1、塩と黒コショウはてきとーにごりごり。
タマネギ1/4個をみじん切りにして放り込み、しっかり混ぜ合わせる。
そこへ、ミディトマト4つをくし切りにしたもの、オリーブ3個を輪切りにしたものを加える。
大きめのバジルの葉をてきとーに切って、さらに切れてるチーズを賽の目に切って入れる。
トマトを崩さないようにざっくりと混ぜる。



パスタは1.6ミリのフェデリーニ。
ホントはさらに細いカッペリーにがいいんだけど、当たり前のようにない。
フェデリーニの茹で時間は標準よりやや長め、今日は6分半。
氷水でしっかりしめたら、ボウルに放り込んで、これまたざっくり撹拌する。



皿にうつしたら、缶詰の登場。
あけぼの「紅ずわいがに ほぐし肉」である。
カニ缶とは言っても、3缶400円弱で売っている。
少しは形が残っているものを想像していたけれど、
ホントのカス肉で、筋繊維をずたずたにした、というか、殻に残った肉をかき集めたような代物。
カニかまの方が見た目はよっぽどカニっぽくて、悲しい缶詰なのだ。

で、コレをのせて、最後にバジルをちぎってのせれば完成。

トマトとバジル、オリーブという最強の組み合わせなので、
イタリアンな感じにはなっている。
しかし、ほぐし肉、味も実に水っぽい。
やっぱり生ハムを買ってくればよかったよなあ。

コレも作りながらC3POに見せた。
そして、食後にこう宣う「もう忘れた」
さすがである。