缶詰だけど、それが何か?

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DoaU188日目_Part2_ブロッコリーのグラタン、カボチャカレー風味

2009-09-04 23:45:40 | レシピ
天才とは1%のインスピレーションと99%のパースピレーション(汗)である。
エジソンはこう言った。

汗は臭いだけだから大嫌いだし、およそ努力が続いたことはない。
てか、努力をしようと思ったことすらない。
IQはアホみたいに高かったから、中学・高校の教師は言った、
おまえは勉強さえすれば・・・。
ただ、子供の頃に受けたIQテストは単なる映像認識力でしかない。

人間は音声記憶優位の人間と、映像認識優位の人間と2パターン。
教科書を音読する人は自分に聞かせて覚えるので完全な音声記憶。
じっっと眺めて覚える人は映像認識。

映像認識のオレには、当時のIQテストは簡単すぎた。
だからといってアタマがいい訳ではけっしてない。
単なる認識パターンがわかるだけのもの。
エジソンに習えば、99%の汗はまったくない。

高校生クイズを見ても、わかる問題なんて3割もない。
努力の産物だから彼らは天才なんだろうと思う。
すげえなあ、努力できる人って、ホント。

食べるという努力も放棄しているので、
昼の卵が効きすぎて、晩ごはんは米はやめよう。簡単に済ませよう。

先週の宅配野菜で困ったチャンが一つ、カボチャである。
甘くなるだけのこの食べ物、どうする?
カボチャを素上げにする感じにして、カレー?
ああ、面倒くせえぇ、カレー風味のスープだ。

7月にも作ったので、簡単である。
時間さえあれば、手間もかからない、ガスが作ってくれるようなもんだ。

一昨日、茹でたブロッコリーがかなり残っている。
いっそグラタン風にすりゃいいんじゃね?

フライパンにバターを入れて、ブロッコリーを投入。



黒コショウをちょいとふって、ざざっと炒めたら耐熱皿に。
ブロッコリーを取り出したフライパンに、カボチャのスープを入れ、
おろしニンニクをちょいと加えて、煮詰めたら耐熱皿へ。
シュレッドチーズをのせ、さらに粉チーズとバジルをふる。

オーブントースターで8分ぐらい焼くといい感じになる。



グラタンとは皿焼きのことなので、
別にベシャメルソースじゃなくてもいいし。
まあ、簡単にできれば、なんでもいいんじゃない?
努力なんてしたくないし。

DoaU188日目_Part1_オムライス

2009-09-04 17:04:00 | レシピ
9/4(金)

企業ブランディングという考え方がある。
企業をブランド化する、まあ、そのまんまだけど。
製品は有名で、かつ売れている、しかし企業名は知られていない
部品メーカーやら素材メーカーが本来は行ってきた。
「イヒ」の旭化成とか、「ミラバケッソ」のクラレとか。

要するにクライアントの幅を広げたい広告代理店が仕組んだことで、
その流れは誰もが知っているメーカーにまで及ぶ。
ただ、その企業のファンに、リピーターになってもらうことが主眼で、
リピーターになってもらう=ポイントサービス
実に安直、しかし確実な発想でポイント制を始めたりする。

ニッセイのおばちゃんが来た。
ずっともっとサービスの先行予約をしてくれ、と。
なんだよ、それ?と思ったらポイント制を導入するとのこと。
生保もCRMをちゃんとやらないと生き残れない時代になったということか。

しかし、ポイント(サンクスマイルという)を貯めても
もらえるもの、スヌーピーグッズがやたらと目につく。
欲しくねえぞ、こんなん。

ポイントサービスをうまく機能させるには賞品選びにかかっている。
だから一般的に欲しい!と思わせるモノがないと失敗する。
ニッセイでふつーに5年経過でタニタの体脂肪計付きヘルスメーターって・・・。
何%還元だかは知らないけれど、もう少しまともなもんなかったのか?

たぶん第一生命とか住友生命とかも真似をする、間違いなく。
この賞品構成以上のものを考えられれば、いや、どんなバカでも考えられるから、
ニッセイは相当追い上げられることになるんだろうなあ。
最初からちゃんと考えて、準備しておけばよかったのにねえ。

ホントは自由が丘にヤマダ電機が復活したので、
それを見にいって、寿福か萬珍軒でごはんでも、と思っていた。
しかし、寝坊助の嫁さん、午前中は1時間しか機能していない。

何も考えていないし、準備もしていない、ニッセイみたいに。

肉類があらかたなくなっているフリーザー、しかし、まだ鶏もも肉はある。
そして、昨日、一昨日と手つかずだったごはんも大量にある。
チキンライスですか?

タマネギ1/4個、ニンジン1/2本、レタスをみじん切りに。
鶏もも肉に白ワインをふって電子レンジで解凍し、
一口大に切って、ナツメグ、白コショウを。

フライパンにオリーブオイルをひいてニンジンを入れて弱火。
するとおもしろい現象が起きる。



放っておくと、周囲にニンジンが流れ、真ん中が空く。
何度、中央に寄せても、また周囲に流れる。なぜ?
ここを利用してタマネギを真ん中に入れて、弱火で炒める。
煮込み料理ではないので、タマネギはさっと炒めればOK。
鶏もも肉を入れたら強火に。表面が白くなったら白ワインをふる。
アルコールが飛んだら、レタスを加え、コンソメ小さじ2を入れる。
冷凍ごはんを解凍して、フライパンへ。
木しゃもじでざくざく切りながら、コンソメをちょいと加えて、
黒コショウをがりがり挽き、味を整える。

フライパンの隅を開けて、ケチャップとソースを入れる。
撹拌し、水分が飛びはじめたら、ごはんとよく混ぜる。
バジル、オレガノを大量にふり入れたら完成・・・
そう思ったら、嫁さんが言う。
卵があれば、オムライスだね!
あるよ。
オレは正直者のバカだ。なんで、そう答えたのか。
じゃあ、オムライス!
手間が増える、洗い物が増える、わかってんじゃねえか。

卵3個を割ほぐす。かなりしっかりと。
ちっちゃいフライパンにバターを溶かしてまとめる。



半熟にしてやった、しかも、まとめる気すらないので、
禿ヅラみたいに載せるだけ。
しかし、卵を載せる設定ではないので、味はちょい薄め。
だからさあ、準備は大事なんだって。