缶詰だけど、それが何か?

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DoaU213日目_Part2_サーモンムニエル

2009-09-29 22:59:20 | レシピ
筋肉には白色筋と赤色筋がある。
白色筋は瞬発力を担うもので、ウサイン・ボルトはこの塊。
一方、赤色筋は酸素を貯蔵できるので、持久力に関わってくる。
こちらはハイレ・ゲブレセラシェとかマラソン選手の筋肉を担う。

魚でいうと、ヒラメや鯛が白色筋をもつ白身魚となり、
マグロやカツオなどの回遊魚が赤身魚となる。

鮭という魚は、赤い筋肉を持っていない。
サーモンピンクと言われるけれど、どう見てもピンクに見えない。
ニンジンと同じオレンジ。
カロテノイドという同じ色素を持っているからである。
しかし、この色素を持っているだけで、筋肉の質としては白色筋。
白身魚と同じ料理法が合うのは当然のこと。

エステという名のマッサージに行った嫁さんが電話をしてくる。
「何かいるものある?魚とか魚とか魚とか?」
そんなに魚が喰いたいんか。

そして、カロテノイドたっぷりの魚の切り身2枚を買ってきた。
しかし、クォーターパウンダーのすさまじさはホントにスゴい。
何かを食べようなんて気すら起きない。
ただ嫁さんは食べる気マックスなので、1枚でいいでしょ。

塩を大量にふる、10分ぐらい放置。
水で洗い流して、ペーパータオルで拭き取る。
黒コショウとナツメグ、タイムをふり、薄力粉を。

フライパンにオリーブオイルを引いて、中火と弱火の中間ぐらいで。
オリーブオイルがあったまったら、鮭の皮を下にして投入。
あとはいつも通り、オリーブオイルをスプーンですくって上からかける。
身の部分が焼き色がついたら完成。

昨日、茹でたインゲンをフライパンに入れて、ちょいと焼き目を。
オリーブオイルをちょっと捨てて、バターを入れる。
さらにちょいと白ワインを加えて、煮沸させてソースを作る。

嫁さんが昼に軽く茹でたタマネギにバジルをふっておく。



ほとんど食べていないけれど、焼き加減はいいかも。
ただ、バターで焼いていないので、火加減がよくわからん。
下の部分がちょっと焼け過ぎかも。

ほぼ何も食べていない。
まあウサイン・ボルトになりたい訳じゃない、白色筋は必要ない。

DoaU213日目_Part1_クォーターパウンダー

2009-09-29 18:41:44 | 食べ物
9/29(火)

世の中には不思議なものがいっぱいある。

ハンドマッサージって、アレなんだろね?

一応、聞けば、ここは・・・と説明してくれるけれど、
気持ちがいい訳でもないし、何かに効果があったのかもわからん。

ようやく自由が丘のコスプレ床屋に行けた。
髪を切りはじめるおねーちゃん1名。
すると、どう見ても肉食系のおねーちゃんが椅子を持って現れる。
そして言うのだ。
「ハンドマッサージをさせていただきます」

もちろん、そんなことをしてくれと言った訳ではない。
行くと必ず何かをしてくれるのだけれど、これじゃなくてもねえ。

てか、おかしくね?この姿。

鏡に映る自分の左に髪を切るおねーちゃん。
右にハンドマッサージをするおねーちゃん。
おねーちゃん2人を侍らせたおっさんじゃねえか。
おまけに右手は台の上ではなくて、肉食系女子の太腿の上。
誰がどう見ても、変態オヤジ以外の何者でもない。

しかも右手を前に突き出しているけれど、切られているのは左の髪。
首がみょーな感じに曲がって、ぶっ壊れた操り人形みたいな姿。

コレで笑うなという方が無理だ。
変態オヤジ型の操り人形が壊れてるんだぞ。

しかし笑う訳にもいかない。
止めようとすると咳が出そうになる。
なんでこんな目に遭うんだ?オレ。

コスプレ床屋を出たら11時半。2時間近くもいた訳で・・・
昼ごはんには早すぎるので、ブックファーストへ。
金曜日の大塚会の前、芳信堂で何かを買わねば、そう思った本、
なんだっけ?とぐるぐるするけれど、まったく思い出せない。
伊坂幸太郎と柳広司を1冊ずつ買っておく。
読むのはだいぶ先になりそうだけれど。

ブックファーストを出て、緑道で一服してると、
ぽつり・・・。
あれ、降ってきちゃったよ、昼は降らない予想だったのに。

慌てて大井町線の踏切を渡って銀行へ。
ずるずる生活で振り込んでなかったものを片付ける。
ついでに住宅ローンを組んでいる銀行にも行く。
こっちは記帳だけ、まだまだ振り込まなくても大丈夫そうだ。

タバコ屋でタバコを買い、そしてマックへ行く。
今日と明日はクォーターパウンダーチーズセットが490円、
ビッグマックセットが390円、携帯クーポンを使えばだけど。
喰ったこともないクォーターパウンダーに挑んでやろうじゃないの。
商品名も言わず携帯をのっけるだけで決済まですすめるオレを、
隣にいたおばちゃんが異星人を見るような目を向ける。
オレからすれば、このご時世、携帯クーポンを使わない
おばちゃんの方がよっぽど異星人だと思うんだけれど。



知らなかったけれど、コーヒーがMなのはいいんだけれど、
ポテトもM、やばいなあ、そう思いながらビールのつまみに喰う。
しかし、このまま喰いつづけると危険である。
パッケージを開けてみる。



なんでえ、たいしたことねえじゃん、そう思う。
しかし、だ。
持ち上げてみると、あれ?重くね??
考えてみればパテだけで112.5gあるハズだ。
日曜日に喰ったチーズバーガーとは、そりゃ別物。
食べても食べても肉、肉、肉。
こんなん喰えるのMぞうぐらいじゃね?
かなりのダメージがオレの胃を襲う。

えっと、晩ごはん、いらないぐらいなんですけど・・・。
しかし、嫁さんには何か作ってやらないとなあ。