缶詰だけど、それが何か?

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DoaU204日目_Part2_ローストチキン

2009-09-20 22:07:02 | レシピ
フランスに連れて行ってもらった時、コーディネーターに言われた。
「カフェーと頼まない方がいい。日本人には飲めないから」
カフェオレにしろと勧められたけれど、
珍しモノ好きなので、カフェーと頼んでみた。
黒い、多少粘性を持った液体。ホントに苦い・・・
けれど、飲めなくはなかった。

しかし、トルコに行った時に「コーヒー」と頼んでみた。
出てきたのは、どろどろとしたカフェインの抽出液のような
いわゆるアラビアコーヒー。
相当な根性がないと飲めたものではない。
日本人でも飲めるコーヒーとなると「ネスカフェ」。
登録商標となっているあのインスタントだけれど、
まあ飲めなくはない。てか、チャイの方が断然うまかったけれど。

コーヒーはエチオピアの高地からアラビアに入った訳で、
アラビアコーヒーのどろどろが正しいんだろう、そう思う。
それに、コーヒー豆として売られているものはアラビカ種。
その中で、家がというか、オレが好きなのはマンデリンである。
ブルーマウンテンなどという、全てが平均点という
つまらんコーヒーが入ってくる前は世界一と言われたけれど、
今では人気は低下する一方、なんだかねえ。

近所のコーヒー屋さんで月に1度セールをやる。
最近、安さに負けてカルモシモサカブルボンなどのブラジル系を買っていたけど、
考えてみれば、200gで200円しか変わらんのだ、マンデリンだって。
久しぶりにマンデリンを飲む。
うまいなあ。
バカ舌、治ったか?

大根を5cm幅に切って、細めに切って、塩茹でする。
ピーマン1個を4等分する。

アルミフォイルの4隅にピーマンで重しをして、大根をばらまく。
その上に、昼からオリーブオイルで漬込んでおいた鶏もも肉を。

電子レンジの石窯オーブン予熱なしを選んで、250度、27分でセット。
あとは電子レンジが勝手に焼いてくれるけれど、焼きムラは当然ある。



15分経った所で、左右を逆にする。
家の電子レンジ、右側がよく焼けるのだ。

さらに12分経つと、いい感じの焼き色になる。



ちょっと塩が足りなかったかもしれない。
しかし、嫁さんが何も言わなかったから、よかったのか?
バカ舌は変わらないのか・・・まあ、水分がやたらと出てるしねえ。

DoaU204日目_Part1_青菜焼きそば

2009-09-20 18:08:49 | レシピ
9/20(日)

なんか富士山、太った感じしね?

ヒルマに向かう時、いつも東工大を突っ切る。
とことこ階段を上っていく途中で振り返る。
丹沢越しに、まったく冠雪していない富士山が幅広く見えた。

「雪が積もってないからじゃない?」
「白は膨張色だから、よけいに太って見えるんじゃね?」
「角度とか?」
「いや、雪が降って表面の凹凸が見えて、縦縞効果か?」
「富士山、運動しないとね!」

最後は意味がわからんが、いや、最初からか?
まあ昨夜の発熱のせいだ、訳がわからんのは。
昨日の夕方から発熱し、おまけに頭痛も再発。
な~んもやる気が起きず、野菜と冷凍庫で眠っていた豚肉でテキトーな鍋。
いかんなあ、これじゃあ。

ネギ1/2本を刻んで、鷹の爪1/2本、乾燥ニンニクを砕いておく。
フリーザーから余り物の牛肉と豚肉を取り出す。
解凍したら塩・白コショウをふって、スタミナ源たれを少々、
オイスターソースも少し入れ、片栗粉とごま油でコーティング。
青梗菜を洗ったら、縦1/2に切っておく。

ネギと鷹の爪、乾燥ニンニクをごま油で炒める、とろ火で。
ネギとニンニクが色づいたら、肉を放り込む。
表面の色が変わったら、青梗菜も入れる。



青梗菜に油がまわったら、水をどぼどぼ入れ、鶏ガラスープの素を。
オイスターソースを加えてちょっと煮込む。



麺は東洋水産の「焼そば 3人前」である。
先週、ヒルマで買ってきたものだけれど、今日でもよかったんじゃない?

ちっちゃいフライパン2個にごま油をひき、麺をほぐさずに入れる。
白コショウをふって、ちょっと醤油をたらす。
パチパチと音がしてきたら、ひっくり返す。



ひっくり返して、焼きが足りなかったら、またひっくり返す。
青梗菜のフライパンに水溶き片栗粉を加えてまとめる。



意外と色が薄い。
中華風の焼きそばなので、もっと茶色っぽいはずが・・・。
おまけに煮込みすぎたのか汁気が足りん・・・。

まだ熱が下がってないのか?どうもいかんなあ。
味はよかったんだけれどねえ。

晩ごはんは大丈夫か?
昼ごはん直後に仕込んだから、どうにも怪しい。
塩が強すぎたら話にならんしなあ。

まあ、何とかなるか?オーブンが頑張ってくれればいいだけだし。