DoaU189日目_Part2_スパムにぎり

単に生きるのではなく、善く生きろ

2,400年ぐらい前のギリシャに生きたソクラテスの言葉。
善いとは何か、人生とは何か。哲学の基本です。
人生は英語でlifeはドイツ語でdas Leben、フランス語でla vie。
ヤマダ電機LABIのラビとはフランス語のラヴィーが語源じゃない？

で、昨日、ヤマダ電機がリニューアルオープン、自由が丘に。



嫁さんの友達におかしなのがいる、S子という。
嫁さんをダマすことを、いや、ダマすつもりはないけれど、
インチキ情報を仕入れてきて、嫁さんが鵜呑みにする。
結果、ウソつけ！なことをオレに伝える。

そして、S子が嫁さんに言った。
「ヤマダ電機、新しくなったら輸入菓子とかも入るらしいよ」

確かにラビだ、ラヴィーだと信じよう。
生活関連のものがあってもおかしくない。

1日遅れで行ってみた。
しかし、生活とは、考えてみれば、家電が生活な訳で・・・
輸入菓子なんてないし、期待した缶詰だってある訳がない。
S子にやられたぁ！
嫁さんが叫ぼうとも、やたらに人がいる店内は蒸し暑い。
外気温よりも高いし、タクオくんと子連れで導線はめちゃくちゃ。
ああ、死んでくれ、そう思いながら、micro SDだけ買う。
ようやく携帯のメモリが1GBになった、600円で。

帰りにキミサワに寄る。
蒸し暑いヤマダ電機にやられたので、さっぱりと刺身・・・。
イサキとカンパチ、メバチマグロ、イカの4点盛りで580円。
旬は初夏のハズだけど、イサキが異様にうまい。
甘いし、脂もノリノリ。
カンパチとイカは活けジメじゃないの？ってぐらいの歯ごたえ。
ああ、うまいねえ。

あとはもずくでいいか？だったけれど、
なんか、もうちょっと食べたいなあ、そう言う訳である。
しかし、もう切るのもイヤだし・・・。

フリーザーからスパムを出す。
サラダ油を一垂らし。あとは弱火で両面をじっくり。
俵型に白米を握って、辛子をちょいとつける。
あとは焼き上がったスパムを載せて再び握るだけ。



コレ、レシピじゃねえよな。
せめて、ごはんにバターを加えて、黒コショウをふるとか・・・。

単に作るのではなく、善く作れ。
ソクラテスの弟子クセノポン。
もちろん、そんなことは言ってない。

DoaU189日目_Part1_枝豆のカルボナーラ

9／5（土）

ダイムラー・ベンツがSクラスにハイブリッド車を投入する。
しかし、だ。
そもそもメルセデスのSクラスにハイブリッドっておかしくね？
てか、5,000ccとかのエンジンなんてやめりゃいいじゃん。
アウトバーンだって制限速度がある時代、いらねえよ、大排気量。
ダイムラー・ベンツは3,000cc以上のエンジンは作りません！
その方が、よっぽどエコだし、イメージ的にもいいんじゃね？

ハイブリッドにしたところで、ガソリンエンジンが動いていれば、
CO2は確実に出る。
炭素と酸素に分解する仕組みを触媒に組み込めないのかねえ。

日本語で言う炭素は、英語でcarbon、イタリア語だとcarbone。
炭焼き人はcarbonaliとなる。
この炭焼き人が小屋で簡単に作れるようにと考えだされたパスタ、
それがカルボナーラ（carbonara）。
卵とパンチェッタ、パルメザンと必要な材料も少ないし、絡めればいいだけ。

しかし、家にはパンチェッタなどない。スパムで代用する。
それとホントは使わないんだけれど、タマネギを薄く切っておく。
あとは卵2個を割りほぐしておけば準備は終わり。

パスタは先週使ったリングイネ。
12分かかるので、湯を沸かしている間に、その他の準備。
フライパンにオリーブオイルをひいて、タマネギ1/4個を。
スパムも放り込んで、弱火でじっくり火を入れる。



ナツメグと白コショウを加えて放置。ホントにヒマである。
昨日、茹でた枝豆をほぐしておく。

卵を割りほぐしたボウルに塩を小さじ1、オレガノ少々を加え、
バジルを大量に入れる。

スパムがかりかりになったら、ボウルに放り込む。



写真にすると、ホントにアレだな・・・。
パスタが茹で上がったら、このボウルに放り込んでよく撹拌。



枝豆を回りに散らせばできあがり。
ホントに簡単でうまい。助かるよなあ、カルボナーラって。
んで、このリングイネ、ホントにウマい。
しかも、表面がデコボコになっているから、ソースとよく絡む。
でも、買うと高いんだろうなあ、このパスタ。