缶詰だけど、それが何か?

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DoaU193日目_Part2_稚加榮めんたいこ

2009-09-09 23:41:22 | 食べ物
吉川くん!返金だよ!30億!
小林くん!返金させてどうするの?
吉川くん!考えてないよ!人気取りだよ!
小林くん!ただのアホ?

おれは男だ!なんてドラマは知らないし、
千葉県知事が竹刀を振っていた姿も見たことがない。
竹刀を真剣に持ち替えた知事は30億を返金させると言う。
どうせ役人がまたアホなことに使うだけでしょうて。

関係者全員クビにしちゃえばいいじゃん。
んで、民間企業で5年以上経験した人間だけ採るとかさ。
予算=使い切り
そんなバカな慣習に従ってる公務員なんて抹殺しちゃえよ、真剣で。

ただ真剣が鈍らの可能性もあるしねえ、しょせん自民党だし。
辛子明太子並みにピリッとして欲しいもんだ。

稚加榮の明太子はそうそう甘くないぞ、竹刀では決してない。



120g@1050円という、劇的な安さだけれど、ホントにうまい。
同じ値段で切り子でなければ、80gしか入っていない。
これが無駄を切り詰める予算管理というものだ。

しかし、これだけではあんまりなので、先週の宅配野菜の最終処分。

残ったキャベツとベーコン1/2枚を千切りにする。
オリーブオイルでベーコンを弱火でじっくりと焼く。
キャベツに小さじ1/2ぐらいの塩を振って放置。
ボウルにマヨネーズとケチャップを2:1、辛子を加えて撹拌する。
キャベツをボウルに入れて、かりかりになったベーコンを油ごと。
フライドオニオンも加えて、しっかり混ぜ合わせたら冷蔵庫で放置。



ピーマン2個も千切りにする。
フライパンにごま油をひき、山椒をがりがりとひいて香りを出す。
ピーマンを放り込んだら、シラスも同量ぐらい入れる。
あとは好きではないけれど、麺つゆを加えて、煮詰める。
最後にごま油をたらして完成。



昨夜、残ったモロヘイヤスープを電子レンジで加熱すればおしまい。
はい、手抜きです。

最後は、ごはんに稚加榮のめんたい切子をのせる。



ホントに稚加榮の辛子明太子はうまい。
唐辛子のアホみたいな辛さはない。
どっちかというと、日本酒なのかな?その香りが高くて、
うまくてしょうがない。
ただ、気を抜くと、ときどき赤い悪魔がノドを斬りまくる、
赤くないからって、鈍らではありませぬ、はい。

DoaU193日目_Part1_九州ラーメン 博多吉もん(自由が丘/ラーメン)

2009-09-09 17:36:02 | 食べ歩き
9/9(水)

かつての職場に歩く映画DBみたいなヤツがいた。
自殺するんじゃね?遺書みたいな退職メールに驚かされたけれど、
実家の福岡に帰ると、必ずお土産を買ってきてくれた。
それが、稚加榮の辛子明太子である。

最近、テレビで見て、どうにも喰いたくなっていた。
しかし、東京で買うことなんてできないし・・・
と思ってたら、東急東横店で大九州物産展。
出店してるかどうかわからんけど・・・
そうだ、渋谷いこう

ついでなので、ハローワークにも行く。
おもしろい仕事なんてある訳もない、ったく。

11時半過ぎの東急東横店、相変わらずおばちゃん天国である。
ぐるっと1周する・・・黒豚ばかり、諦めるか・・・
あ、稚加榮・・・
切り子の方が割安なので、そっちを買う。
晩ごはんはこれで決定。あ~楽だ。

保冷剤を付けてくれたとはいえ、
要冷蔵のものを買ってしまったので、あまりふらふらできない。
もう1周だけして、東横線で自由が丘へ。

13時ちょい前。アタマが博多になっている。
北口を出て、スタバの角を曲がる。
一瞬、うなぎもいいか?とも思うけれど、そのまま進む。
相変わらず、赤い提灯がぶら下がっている。



昨年11月、オープンした翌日ぐらいに行ったっきり。
こってりとした豚骨という印象ぐらいしかないけれど、
丸金が閉店した今となっては、九州ラーメンはココしかない、自由が丘には。

10か月前は、たぶんオーソドックスなラーメンにしたと思う。
今日は黒吉らーめん(880円)にしてみる。
麺の硬さは普通。
博多ラーメンなので5分も待たない。



まあ、豚骨である。
ふつーである。
前回の印象が皆無なので、「黒吉」と「吉」の違いもわからん。
黒だからマー油か?とも思ったけれど、ニンニク臭もないし、
そもそもマー油は熊本のもの。

トッピングはやたらと多い。
角煮にチャーシュー、味玉にモヤシに海苔、そしてなぜかメンマ。

博多ラーメンにメンマがのることはかなり珍しい。

ラーメンとは主食と主菜、汁物、漬け物を1つの器で食べるもの。
博多ラーメンの場合、ご自由にお取りください、と書かれた高菜がその機能を果たす。

だから、メンマってどうなの?
しかもやたらと甘くどい。

胡麻を擦りおろし、そしてニンニクも一片。
最後は紅ショウガを加えてなんとか喰いきる。

帰って検索したら、
食べて気分が悪くなった「無邪気」の一派である。
まあ、あまり近寄りたくない店ではある。

しかし、新聞の折り込みで入っていたのだ、餃子お試し券が。
嫁さんが餃子!と言ったら・・・いや、よそう。
餃子だったら泰興楼があるじゃないか、自由が丘には。