缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU211日目_Part2_箱根ドライブ_仙石原

2009-09-27 23:59:59 | ドライブ
福風を出て、南へ。
すすき草原はすぐそこ。
草原に向かう歩道が昨年よりも広くなっている。
しかも、すすきがもさもさだった草原を歩く道も広くなった?



家を出る時は曇っていたけれど、かなりいい感じで晴れてきた。
すすきも日差しを受けてキラキラと輝く。
ホントはぐだぐだと眺めていたいけれど、
福風に停めたまんまの黄色いマーチがどうしているかと気になる。
一番上まで行かずに引き返す。

しかし、かなり暑くなっている。
嫁さんがあっけなくひっかかる、甘味処 よもぎ屋に。



よもぎソフトクリーム(380円)を頼んでしまう。
しかし、これがなんというか、葉っぱだよ、マジで。
葉っぱをなめている感じ。

今週のスイーツチケットをこんなんに使っちゃった!
嫁さんが半泣きである。

福風に戻って、今度は御殿場に向けて走り出す。
乙女峠を抜ければかなり早くいけるんだけれど、つまらんのだ。
富士屋ホテル仙石ゴルフクラブの先で左に曲がる。
長尾峠に向かう、旧道然としたぐねぐね道を進む。

途中、仙石原のすすき草原や、芦ノ湖を眼下に望む。
長尾隧道の手前、長尾見晴亭に立ち寄る。



お茶を飲みながら眼下に広がる芦ノ湖をのんびり見よう、そう思っていた。
しかし、嫁さんが暴挙に出る。
田舎しるこ(500円)!



しっかり餅まで入っている。
ホントに喰えるのか?そう考えるのは無駄というもので、
ぺろりと喰っちまいやがった。
しかし、その後、しばらく動けない。



芦ノ湖もキレイに見える。
大湧谷に向かうロープウェイ、大湧谷の噴煙まで見える。
お店のおばちゃんとおっちゃんが蜂の話を延々。

途中、お客さんが入ってくる。
「アイスとかないの?」
「ここ、電気が来てないから」

そう、電気なんて通ってないのだ。
しかも、もう夏を過ぎてるから、アイスコーヒーだってない。
おもしろい、死ぬほど笑える店である。

店を出ると、かなりスゴい所に建っているのがわかる。



よく落ちないもんだ。
てか、ココにいたんだよなあ、すげえなあ。

振り返ると長尾隧道。



ここを抜けると富士山の雄大な姿が目に飛び込んでくるハズ・・・。

DoaU211日目_Part1_箱根ドライブ_福風

2009-09-27 23:20:46 | ドライブ
9/27(日)

昨日の朝、JARTICを見ていた。
がらがら。
関越、東名はもちろん、中央道だって赤くない。
しかし、昨日は嫁さんがダウンしていたので、まあ、明日だ。

そして、今朝、またも赤はどこにもない。
2日連続で渋滞なしだったら、帰りの渋滞もないんじゃね?
おまけに嫁さんが7時過ぎに起きてくる。
「どこでも行ってやるぞぉ!」

シンケンジャー、仮面ライダーWを見ている間に、
なんと嫁さんがシャワーに走り込む。続いてあたあたとシャワー。

なんと9時半に黄色いマーチが家を出る。
やればできるじゃん!

環八も東名も空いている。
小田原厚木道路も空いているけれど、覆面にやられてる車、しかも2台、
それを見ちゃうと、法定速度遵守は当たり前です。
箱根口の出口、そして宮ノ下で渋滞するけれど、それ以外はすいすい。
仙石原には11時40分には高原茶寮 福風に到着。



さすがに12時前、先客は2人だけ。
10分ぐらいで出てくる。

鯛とろろ(1,950円)。



鯛の漬けにとろろ芋をかけた丼で、それにがんもどきと里芋の煮物、
こんにゃく、いんげんの天ぷらにかき揚げ、シジミ汁が付く。
とにかく、鯛の甘みが活きてるし、しかもとろろの粘りと甘みがスゴい。
たまらんのだ、これが。
さらに、コンニャクの天ぷらがホントにうまい。
しかも、ごはんがそんなに多くない所がまたいい感じ。

嫁さんが頼んだ天ざる蕎麦(1,650円)。



エビ天がアホみたいにデカイ。
そばのコシも素晴らしい、そばの香りもいい感じ。

しかし、いっつも同じもんばっかり喰ってる、ココでは。
びーふしちゅう(2,750円)とか、とろろ御膳(1,700円)とか
うまそうなものはいっぱいあるのにねえ。