缶詰だけど、それが何か?

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DoaU201日目_Part2_レンズ豆のカレー2日目

2009-09-17 23:09:52 | レシピ
世の中には0.01g単位で量れるデジタルスケールがある。
これがアホみたいに売れてるらしい。
もちろんフツーの家庭で使う訳もない。

今日、保釈になった酒井法子は持っている、ほぼ確実に。
つまり、そういう取引には欠かせないもので、
おっかないお兄さんたちや、挙どった連中がハンズで買って行く。

1回の平均使用量は0.02g。
0.3gのパケを1万円で買った場合、それを一気に使うと確実に死ぬ。
15回分に分ける必要があるので、このデジタルスケールが活躍する。

もし周りにそんな物騒なものを持っている人がいたら、
巻き込まれたら最悪だ、つきあわない方が絶対にいい。

ただ、スパイスはそこまで細かく測った方がいいかも、とも思う。
いつもテキトーだし、どうすりゃどうなる?わからんのだ。
昨日のレンズ豆のカレーを再現せい!と言われたって、
できる訳がない、だって、香辛料はすべてテキトーだし。

昨日と全く同じじゃあねえ。
鶏もも肉を一口大に切る。ナツメグと白コショウをふっておく。
フライパンに乾燥ニンニクを入れ、オリーブオイルを。
弱火で加熱し、ニンニクの香りがたったら、鶏もも肉を投入。
ざっと焼き目がついたら、カレーの鍋に放り込む。

あとは弱火で煮込むだけ。



スパイスが馴染んだ感じ。
2日目のカレーがうまいのは、こういった理由だろうと思う。
鶏もも肉もほろほろになってるし。

これだけでは、さすがにあんまりなので、
キュウリ1本を板擦りしてから、細切りにする。ハム2枚も細切り。
マヨネーズと辛子、ケチャップ少々を混ぜてから
キュウリとハムを投入、しっかり撹拌する。



昨日のレタスがキュウリになっただけである。
もちろん、コレにはデジタルスケールはいらない。

DoaU201日目_Part1_ミョウガ味噌パスタ

2009-09-17 16:39:50 | レシピ
9/17(木)

♪鉄骨番長 鉄骨番長 ぐんぐんぐるぐる♪
えんえん繰り返されるこの音に、CGのわけのわからん番長。
そして、

またヘンなものをつくってしまった


というテロップ。

富士急ハイランドはかなりおかしな会社である。
ドドンパ、ええじゃないか、そして鉄骨番長。
ネーミングからして、どうかしている。
ええじゃないかが出来る前「時速20kmの~」なんてポスターがあった。
怖くねえよ、そんなん。
そう思ったのも一瞬、いや、こええよ、マジで。
じりっじりっと落ちて行くのは拷問だ、勘弁してくれ。
まあ、完成したええじゃないかは全く別ものだったけれど。
FUJIYAMAとか絶叫系のマシンは速いからいいのであって、
乾燥した目から涙がぼろぼろ出る、鼻水も垂れる、
正直、下りた瞬間の顔はめためただけれど、それが絶叫系である。

風邪が末期になると、涙と水洟が止まらなくなる。
ティッシュが手放せなくなる。
電車に乗ってたりすると最悪だ。
たいてい本を呼んでいるから、
鼻をすすりあげながらぼろぼろ泣いてるようにしか見えない。
なんだ?あのおっさん??と侮蔑の目が飛んできそうなのである。
たとえ奥田英朗の「イン・ザ・プール」を読んでいても、だ。

そして、今、ティッシュを手放せなくなっている。
今日もおとなしくしていれば、土曜日には治ってるかもなあ。

牛バラ肉の残りをミンチ状にし、ナツメグと白コショウをふっておく。
ミョウガも細かく刻む。
フライパンにごま油をひいて、乾燥ニンニクを砕いて投入。
ニンニクが茶色くなってきたら、豆板醤を加える。
牛バラ肉を入れ、白っぽくなったら、水を加える。
豆豉醤、甜麺醤、味噌を加えて一煮立ちしたら弱火に落として
ミョウガ、鶏ガラスープの素、オイスターソース、フライドオニオンを。
水分が飛んできたら、シュレッドチーズをふりかける。



今日もパスタはリングイネである。
8/27以来、けっこう使っているし、このパスタ、うまいよ。
しかし、嫁さんが働いている所では取り扱わないらしい。
おしいなあ、買ってあげますよ、ホントに。
11分半ぐらいで、やや芯が残っている状態になったので、
フライパンに放り込む。
強火で一気に絡めてしまえば完成。



刻み海苔にすりゴマをふりかけて風味アップ。
中華風である。
豆豉がいい感じできいているし、ミョウガの風味もいい。
各種味噌とチーズのこってりソースをリングイネがきちんと絡みとる。
いいんじゃないですか?

いや、わかってるんだって、
パスタで作る意味がない、中華麺なら単なる焼きそば、だってこと。

またヘンなものをつくってしまった

黄色い服を着たオレのCGの呆れ顔に、そうテロップが出てる、はい。