缶詰だけど、それが何か?

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DoaU210日目_Part2_チャーシュー麺

2009-09-26 17:15:21 | レシピ
男には絶対にわからないことがある。
いわゆる生理痛。
こればっかりは、どこがどう痛いのか、知りえない訳で、
ファイティングポーズの後、嫁さんがおなかが・・・とベッドへUターン。
久しぶりに鎮痛剤なんて飲んでいた。
けっこうひどいんだろうなあ、と、そう思う。

しかし、昼になれば起き上がってくる訳で、
昨日、仕上げたチャーシューがあるので、当然ラーメンでも。



例によって、カトキチ「だしがきいてる塩らーめん」。
まあ、体調が悪そうなので、1個でいいでしょ?

肩ロース肉を取り出した鍋に、大根を入れておいたので、
それをいちょう切りにする。
卵を水から茹でて沸騰2分、蒸らし3分、半熟卵になるはず。

あとは麺が茹で上がれば完成。



スープが多すぎて麺はおろか、いちょう切りにした大根も水没。
そして、今日も半熟にならなかったゆで卵。
不調だ、オレ。

嫁さんががっつり喰いはじめる。
しょうがねえなあ。

冷蔵庫に残っていた冷やごはんでミニチャーシュー丼を作る。
ただ、手間なんてかけられないので、ラーメンのトッピング、
大根と卵、チャーシュー半枚をのせ、チャーシューの茹で汁を。

しかし、生理痛ってホントにわからん。
今じゃ、リーチ!リーチ!ライオネル・リッチー!
などと叫びながら、DSで麻雀ゲームをやっている。
なんなんだろうね?ホント。

DoaU210日目_Part1_大塚会

2009-09-26 11:47:54 | 大塚会
9/26(土)

朝、起きて鼻をかむ。
咳も若干だけれども出る。
「この洟垂れのげほげほ野郎がぁ」
嫁さんはそう言って、ファイティングポーズを取る。
とことこ寄っていく。
ほっぺたに、ぺたっ。
ヤツは微動だにしない。
「それ何?」
「戦ってるのだぁ」

嫁さんは悪態をついては、ファイティングポーズを取る。
しかしヤツのfighting poseはposeではなく、pauseなのだ。
poseは意識的にとる姿勢のことで、ファイティングポーズの場合、
攻撃と防御ができるような姿勢をとることである。
しかしヤツの場合、攻撃と防御ができる姿勢で一時停止(pause)。
嫁さんと戦って勝てないのは大塚ぐらいだ。

昨日、9/25は大塚会@飯田橋。
SRが前職の会社を退職する、その送別会が行われる。
SRが抜けられないんじゃない?とか、
前日ぐらいまでは中止じゃね?てな感じだった。

ただ、SRの送別会、「やらなきゃいけない」というposeなのだ。
ひどい話である。
世話になった人間、どんだけいる?
しかし、そいつらは出席しない。なんだ、それ?
ホントに腐った会社、腐ったスタッフ、どうにもならんな、ホントに。

飯田橋に着いたのは19時10分。
ラムラの1F、三浦屋をのぞく。
石垣島ラー油は当然のように品切れ中。
次回入荷は10月20日頃、の表示。、ホントに入手困難になった。
いや、そんなことをしている場合じゃない。
SRに卒業記念で何かを渡さないと、そう思ってぐるぐるする。
マヨネーズも今イチよさげなのがない、う~ん困った・・・
結局、日本酒とつまみの缶詰。ひねりがねえなあ、ったく。

2Fの芳信堂で待ち合わせなので、ふらふら見る。
ああ、コレ買おう、とか思ってたら、ブラックではないSYが登場。
2人で話していると気付く、邪魔じゃね?オレら。
表に出てしばらくしたら、OKとSRが登場。

あれ?SRは送別会は?
なんと、大塚会を中抜けして送別会に出る、という
誰も考えつかないような、すんげえ荒技をSRが編み出した。
フツー逆だろ?

神楽坂をてけてけ上っていく。
半年ぶりぐらいの神楽坂、閉店している店が増えた。
再開発でこぎれいなビルになるのか?風情がなくなるなあ、そう思う。

2本目の角、歯医者の手前で左に入る。
20mぐらいで「竹子」という大衆酒場に出る。
店構えはホントに料亭な感じだけれど、
出迎えてくれるのはギャル上がりのおねーちゃんたち。
かなりシュールだ、この光景。素敵な現実である。

2階へ案内されて、1杯180円という生ビールを頼む。
かなり広い店内なので、出てくるの遅いだろうなあ、
そう思ってたら、すぐに出てくる。おねーちゃんたちも少ないのに。

卒業おめでとう、おつかれさま!で乾杯した後、
OKが「九州土産です」



ホントに死んでも治らん系のアレなのだ、OKは。
地獄って何だよ?

持ち込み禁止、それはわかっている。
しかし、開けちゃうのだ、この4人は。
OKがまず行く。
OK「あめちゃんですよ、これ、大阪の」
SR「あめちゃんってショウガ飴でしょ、ちげえよ」
ブラックSYが続く。
SY「ホントにショウガですよ」
そして2人が「辛い」そう連発する。
最初は大丈夫だけど、飴だから唐辛子がいつまでも消えないらしい。

ああ、オレってホントにダメ人間の典型だ。

ポイっと口に入れちまった。
ああ、確かに甘・・・くねえよ、咳がげほげほでる。
すぐに吐き出す。
見てびっくりする。
唐辛子のつぶつぶが雨霰、死ぬよ、ホントに。

この辺りで、SRの携帯がやたらと鳴りだす。
早く来いとのこと・・・20時過ぎにSRが中抜けする。

続いて軽井沢で買ってきたバカな食べ物。



コレを皿に盛る。



コレ、何だ?意味わからんぞ、この赤さ。
OKとブラックSYが1枚。
ブラックSYは顔をしかめる、当たり前だ。
しかし、OKは辛いですよ、そうは言うけれど、平気そうである。

ああ、オレってホントにダメ人間の極みだ。

直径3cmほどのものをポイっと。
秒殺どころじゃない、瞬殺だ。
痛いを通り越して、胸のあたりまでおかしい。
汗がとまらん、何を飲んでも食べても何も感じない。
2人が大笑いする、当たり前だ。
しかし、オレは笑えないのだ、ホントに苦しい。
涙目にならなかったことが、不思議に思えてくる。
しかも、OKに「喰っちゃダメですよ」そうフラれた訳じゃない。

あまりにダメージが大きすぎて、もう何がなんだかわからん。
22時過ぎに帰ってきたSRが、つまんなかった送別会の話をしたけど、
正直、あんまり覚えていない。
どんなに酔っていても、全て記憶しているオレが、だ。

ただ、もちろん全て持ち込みじゃない。
煮込み、ポテトサラダ、豚軟骨の唐揚げ、鶏の柚胡椒焼きなど。
まあ、味がどうの、という店ではない。
煮込みなんて180円だぞ、4時間半、さんざん飲みまくって1万円。
ヤのつく仕事の人間だって、いちゃもんはつけられない。

ちなみに大塚はpause状態のままでどうにもならんらしく、この日も欠席。
おまえ、ホントに嫁さんにも負けるぞ、ったく。