缶詰だけど、それが何か?

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DoaU192日目_Part2_また水ナスだ

2009-09-08 22:36:44 | レシピ
初めて行った所、なのに、
あれ?来たことある。

いわゆる既視感、デジャビュと呼ばれるもので、
「視」という文字が入っているけれど、五感の全てで起こりうる。
触ったことがないのに、ああ、これ触ったことある!と思うなど。
しかし、その原因はわかっていないし、オレは経験したことがない。

しかし、今日の晩ごはんは・・・。
あれ?見たことあるぞ。
そりゃそうだ、昨日の晩ごはんとの違いはほとんどない。
当たり前である、水ナスを消費しなければならないからだ。
宅配野菜で届いたその日のうちだったら、浅漬けとか手段はあった。
しかし、保存もテキトーだったし、そりゃ、火を通さざるをえない。
そうなると素揚げにすることが、ウマさへの一番の近道だ。
素揚げは昨日と違う所があるハズもない。

残った油でラム肉を焼く。
塩、白コショウ、ナツメグ、チリパウダー、クローブをふり、しっかり揉み込む。
目指すは、トルコやエジプトで食べたシシカバブである。

なぜイスラムかと言うと、これまた宅配野菜できたモロヘイヤ、
これを消費するためにスープを作ったからである。
1か月前に作っているし、簡単すぎる。
しっかりニンニクを炒める、モロヘイヤの茎の部分を細かく刻む、
ポイントはコレだけ。



あまりにも昨日と同じ過ぎるのはどうなのよ?
トマト1個、タマネギ1/4個をみじん切りにする。
オリーブオイルと白ワインビネガーを1:3の割合で。
ゲランドの塩を小さじ3/4ぐらい入れ、コンソメも少々。
黒コショウをごりごりとやったら、トマトとタマネギを加えて撹拌。
トマトのマリネである。

水ナスもラムも油脂がきついので、さっぱりとさせるため。

まずは水ナス。



ナスの上にラムをのせてもよかったけれど、
それだとホントに昨日と同じなので別にする。



ラムはどうやってもラムなのだ。
かなり漬込まないと、イスラムな感じにはならないかも。
ただ、クローブって、ただおっさん臭いだけじゃない。
ラムやチリパウダーとの相性はかなりいい。

しかし、だ。
結局は白ワインビネガーが最強だということ。
さっぱりしすぎだ、いかんな。

リンカーンの芸人ラーメン王、かなりウマそう。
バナナマン設楽の赤いのはイヤだけど、ナイツ土屋のはウマそうだ。
ヒデはどうなの?サッカーバカ憎がラーメンバカ憎となれるのか?

DoaU192日目_Part1_チャパタサンド

2009-09-08 16:59:25 | レシピ
9/8(火)

イタリア語でスリッパのことをチャバッタ(ciabatta)という。
スリッパ型のパンのこともチャバッタ。
日本で言うチャパタはどうやらスペイン語らしい。
しかし、このチャパタ、スペイン語でもイタリア語でも「男」の意味。

どうしてこんなミョーなことが起きたのか?
単に言いづらいから、という訳ではないだろうに。

嫁さんが、またチャパタを作ると言い出した、朝から。
ため息の2つぐらいはつく。
ただ、これで昼ごはんは決定、
フィリングを作ればいいだけだから楽チン。
ため息は返上しよう。

ベーコン2枚を半分に切って、オリーブオイルで焼く。
白コショウとナツメグをふって、かりかりに。



キャベツを千切りにする。
マヨネーズとおろしニンニク、辛子をまぜてサラダを作る。



ゆで卵を作る。
マヨネーズと黒コショウをまぜて玉子サラダを作る。



最後にケチャップとマヨネーズ半々で作ったソースをかける。

チャパタにしてはかなり目が詰まっていて、
いつも以上の弾力がアゴを疲弊させる。
おちょぼ口で、ちまちま食べるしかないんだけれど、
その度に、フィリングがぼてぼて落ちる。
まあ、チャパタサンド向きのフィリングでないことは確かだけど。