缶詰だけど、それが何か?

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DoaU208日目_Part3_北の海鮮鮨

2009-09-24 23:18:35 | 食べ物
北海道はキタナいと思う。
素材がよすぎるから、何を食べてもうまいのだ。
特に魚介に関しては、無茶苦茶なうまさ。
彼らがトウキビと呼ぶ、トウモロコシだって
ジャガイモだって、そりゃ、敵わねえよ。
しかし、だからこそ、調理が発達しなかった訳で・・・。

サッポロクラシックを買った東急ストア。
北海道味紀行なるイベントをやっていて、スイーツやお菓子、
そして当然、駅弁・空弁も売っていた。

稚内駅の「うに壷」なる弁当も売っている。
しかし、ウニって今イチ好きじゃない。
おまけに寿福で打ちのめされている。2人で1個?
となると、嫁さんが好きなものか・・・。

イクラとカニとウニ・・・いっぱいのってるもんだよなあ。



北の海鮮鮨(1,155円)をお買い上げ。

夕方になっても、まったくおなかが空かない。
弁当1個でも多かったんじゃね?
ただ、まったく野菜がないので、サラダぐらいは作ろう。

キュウリ1本を板刷りする。
ボウルにオリーブオイル大さじ2、ワインビネガー大さじ3、
ぬちまーす小さじ1/2、豆板醤小さじ1/4、おろしニンニク、
大量のバジルを加えてしっかり撹拌する。

キュウリがしんなりしたら叩いて繊維をつぶしてからちぎってボウルへ。
トマト1個を賽の目に切って、これまたボウルへ。
わしわしとなじませたら、冷蔵庫へ。
レタス2枚をテキトーな大きさにちぎって、皿に並べてる。
ボウルの中身をざばっとかければ出来上がり。



もうちょい塩だったか?いや、黒コショウ?
ちょっと課題が残るサラダ。

さて、北の海鮮鮨を開けてみると・・・



パッケージの6掛けぐらいだとうと高をくくっていたら、
いやいや、かなりのもんです、特にウニが。

ただ、やっぱりウニってびみょーです。
ちょっとしたことで、エグミや苦みがでたりする。
北海道の寿司屋で喰ったら、ホントにアホみたいにうまい。
やっぱり北海道民はズルい、つくづくそう思う。

DoaU208日目_Part2_サッポロクラシック

2009-09-24 22:39:12 | 食べ物
北海道民はズルいと思う。
だってさ、サッポロクラシックが飲めるのだ、ヤツらは。



おまけに「富良野ビンテージ」なるものも飲めるらしい。
大塚、10月末に北海道に帰れよ。
んで、お土産に買ってこいよ、ホントに。
いや、帰ってください、はい、お願いします。

まあ「富良野ビンテージ」は無理だけれど、サッポロクラシックなら買える。
寿福で完全に食べ過ぎを実感した後、東急ストアに行ったら、
ああ、素晴らしい。6缶パックで1,098円。1缶183円。

ホントにうまい。
ここ数日、飲んでいたリキュール(発泡性)とはやっぱり違う。
一口目もそうだけれど、後味もかなり違う。
口の中に変な苦みみたいなものが残らない。
やはりビールだよなあ。

DoaU208日目_Part1_寿福(ラーメン/自由が丘)

2009-09-24 19:05:57 | 食べ歩き
9/24(木)

普段、見たこともない職種をクリックしてみると、
いろんな仕事があることを思い知らされる、ハローワークで。

競走馬育成調教

んなもんもある。
仕事の内容「競走馬を育成、調教しレースに出走させる」
そのまんますぎて、ツッコむ気すら失せさせる。
必要な経験等「馬に騎乗できる者」
どの程度?引き馬でぱかぱかじゃダメなんだろうけどさ。
恐れ戦くのは勤務時間。
2:00~16:30 休憩時間9:00~15:00
2時ってなんだよ、訳がわからん。

湯灌・納棺業

本木雅弘の「おくりびと」である。
仕事の内容「納棺式 亡くなられた方の身の回りのお世話・処置 化粧・身支度、シャワー浴」
シャワーも浴びさせるのか、映画にはなかったけど。
この葬祭業はかなりの求人があった。
しかし、ペット専門の葬祭とか、アホだろ?

ハローワークにはまだまだおもしろいことがいっぱいある。
しかし、本来的な意味でのおもしろさは夏バテ続きらしい。
オレの体調以上に悪いのかもしれない。

えらく効きすぎているエアコンに追い出されるように渋谷の街に出る。
ブックファーストがあった場所にH&Mがオープンしたので、
行ってみるか?そう思ったのは一瞬だけ。
絶対に買う訳ないし、体調不良なのだ。
無駄な体力を使うのはやめよう。

おとなしく東横線に乗って、自由が丘に帰り着く。
13時過ぎ。
さてどうするか?
無印良品の前でタバコを吸いながら、ぼへっと考える。
寿福にずいぶん行っていないような気がする・・・。

てけてけと緑道を緑が丘方向へ歩き出す。
ヤマダ電機はなぜか休み。SDカードが欲しかったんだけどなあ。

寿福に着いたのは13時20分。
先客は1人だけ。
もやしそば?いや、こってりだな。
味噌ラーメン(700円)と、暑かったので生ビール(500円)を注文。

生ビールを半分も飲まないうちに味噌ラーメンが登場する。



モヤシとニラ、ニンジン、豚肉を炒めたものがてんこ盛り。
いかん、また選択ミスかもしれない。

スープはフツーにうまい。
ちょっと甘めだけど、しっかりと豆味噌ですと主張する。
いいんじゃないですか?ホントに。

ただ、やはり量的な問題がオレにはあって、かなり苦しい。
オレのすぐ後に入ってきた常連らしき女性2人組、
ずっとしゃべっていたのに、オレよりも早く席を立つ。
さすがに、もうむかつくこともないけれど・・・。

家に帰ったらドミノピザのおかしなものがポスティングされていた。
なんだかねえ、このアホ企画。涙が出るよ、ホントに。

DoaU207日目_Part3_カボチャの素揚げ

2009-09-24 00:00:55 | レシピ
GACKTが生まれたと自称する1540年(ヤツは459歳、本気か?)から数年後、
ポルトガル人が種子島に流れ着く。
日本に鉄砲を、その後、キリスト教をもたらした。
そして、ヤツらはカンボジアからある野菜を持ち込む。

本来は「カンボジアのウリ」という名前だったけれど、
ウリの部分が省略されてカンボジアの部分だけが発音され、
いつの間にか「カボチャ」となる。

しかし、このカボチャという食い物、
甘いんだよねえ、ごはんの供にはならんだろ?酒の肴にもならん。
なので、どうにも好きになれないし、作る気にもならん。

でもさ、残ってるんだよねえ、カボチャ1/2個が。

とりあえず1/4個だけを何とかしよう、それ以上はイヤだ。
種とわたをぐりぐりとスプーンでほじくりだして、
ラップにくるんで電子レンジへ。根菜を選んで加熱する。

いかん・・・そのまま食べられるぐらいに柔らかくなっちまった。
めげずに半分に切り、さらに半分・・・ぼろぼろ崩れる。
しかし、厚くなっているところは3等分したので10枚になる。

フライパンにオリーブオイルを大量に入れて、カボチャを・・・
ああ、崩れた。



ぐだぐだ感が漂いはじめているけど、気にするな。
中まで火が入っているので、表面に焦げ目が付けば大丈夫。



まあ、こんな感じになれば。

素揚げしている間に、かけダレを作る。
おろしニンニクとショウガを合わせ、酢を大さじ2、醤油とみりんを大さじ1、
ごま油も大さじ1、豆板醤を小さじ1/4加えて、ちょいとピリッと。

揚げたカボチャにかければ出来上がり。



タレに豆板醤を入れたにも関わらず、カボチャの甘みが勝つ。
さすがの嫁さんも「ごはんには合わないよねえ」
あのなあ、そもそもカボチャはキミの当番でしょうて。

シルシルミシルの堀くん、すんげえ太り方。
まだ半年だけれど、あと半年後には労災認定されるんじゃない?
そう思える、あの膨張の仕方、やばいよ、ホントに。
1日でお好み焼き7枚も喰ってりゃそうなるか。
よく喰えるよなあ、すごいとは思うけどさ。