山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

効果的な授業のとり方

2005-10-18 19:28:41 | 放送大学
私が最近している単位のとり方は単なる個人の便宜的な都合であって、結局のところ学習法としては決していいことではない。
学問の理解の点から考えると、非常に非効果的であると言えるので、それは単位をとりにくいということにもつながってしまう。

以前、日本語学校に勤めていたとき、心理学や教育に関連した単位を取り混ぜて受講しようと思って、各期にひとつずつくらいその分野の科目を入れて受講したのだが、なんだか教科書を読んでも頭に入らず、非常に理解しにくかった。
そのことを同僚の放送大学卒業生先輩に言ったら、心理学は同時にいくつかの科目をとると、相関性があってわかりやすいということだった。
「学習の心理学」・「発達と学習」・「人格心理学」・「知覚心理学」・「カウンセリング概説」などを受講したが、ぽつんぽつんと取るものだから以前やったことも忘れている状態で、なかなか自分の身にならない。結局、途中でいやになってしまって単位が取れなかったものもあった。

今もたとえば博物館関係では、博物館概論、博物館資料論、博物館経営・情報論など関連した科目が複数あるので、本当ならいっしょにとったほうがいいんだろうなと思う。ところが、試験の曜日が違ったり、前回落とした科目の再試験とぶつかっていてひとつしか取れない。

人間の探求コースの場合、同時代・同地域の歴史、思想、文学史、文学作品、などを一緒に受講していけば、それもいいのではないかと思う。

私の場合しっちゃかめっちゃかで、ぜんぜん系統だっていない。
本当は研究目的に合わせた受講モデルというのが提示されていて、一般科目・専門科目・他の分野の専門科目、から受講するのに好ましい科目などが紹介されているにもかかわらず、卒業に無駄な単位は廃し、内容を無視して選んでいるから、なんだか何をテーマにに勉強しているんだかわけがわからない状態になってしまった。


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社員旅行のおみやげ

2005-10-18 01:02:44 | 未分類過去
秋といえば社員旅行の季節。独身のOLのころは、社員旅行に行ってみかん狩りやりんご狩りもしたことがあったなあなどと懐かしく思う。宴会の出し物準備や、当日課長や常務のお酌に行けなどと言われるのはいやだった。

ところで、今の会社も社員旅行があり、社員の皆さんはでかけて行き、会社は一日休みになった。私が以前勤めていた会社とは違い、係ごとに寸劇などの宴会の出し物を準備するなどというめんどうでバカくさいことはしないようだ。旅行は楽しそうでいいなあとちょっとうらやましかった。
やはりパートはパートでしかなく、社員とは別なんだという感じがした。
しかし、もし、パートタイマーも参加しろなどということになったら、それはそれで困る。子供や家族を家に置いて、泊りがけで旅行になんかいけない主婦が多い。

ところで、思いがけずに、社員さんから旅行のお土産の菓子折りをいただいた。
個人ではなく、会社(社員会?)から出ているようで、パートタイマーと個人的理由で旅行にいけなかった社員全員に買ってきてくださったようである。

うれしいな~

会社ってそういうものなんだね。

今の夫の会社も社員旅行があり、現在契約社員の夫は行けないのでちょっといじけていた。
以前の会社では、若いときは雇用体制もよく、職場の雰囲気も良くて、毎年楽しく参加していたが、同年代の同僚などがいない年齢になった近年は行くのが面倒くさいなどと言っていたときもあった。2年前くらいからは海外コースもできたから、それは得だった。
しかし、昨年はリストラが近づき部署替えなどがあり、夫の占有のパソコンがなくなったため、旅行の知らせのメールを見ることができず、知らないうちに申し込み締め切りが過ぎていて夫はショックを受けていた。
そして、今年は退職させられて、再就職したものの、正社員ではないので、社員旅行のお呼びもないのだった。
でも、留守番していてくれてありがとうというようなことで、夫は結構大きい菓子折りをもらってきて、喜んでいた。

正社員でない人に社員旅行のお土産を買ってくる習慣と言うのは夫も初めて知ったそうである。

ちょっとしたことだけど、うれしくて仕事ももっと頑張りたくなった。

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