私が最近している単位のとり方は単なる個人の便宜的な都合であって、結局のところ学習法としては決していいことではない。
学問の理解の点から考えると、非常に非効果的であると言えるので、それは単位をとりにくいということにもつながってしまう。
以前、日本語学校に勤めていたとき、心理学や教育に関連した単位を取り混ぜて受講しようと思って、各期にひとつずつくらいその分野の科目を入れて受講したのだが、なんだか教科書を読んでも頭に入らず、非常に理解しにくかった。
そのことを同僚の放送大学卒業生先輩に言ったら、心理学は同時にいくつかの科目をとると、相関性があってわかりやすいということだった。
「学習の心理学」・「発達と学習」・「人格心理学」・「知覚心理学」・「カウンセリング概説」などを受講したが、ぽつんぽつんと取るものだから以前やったことも忘れている状態で、なかなか自分の身にならない。結局、途中でいやになってしまって単位が取れなかったものもあった。
今もたとえば博物館関係では、博物館概論、博物館資料論、博物館経営・情報論など関連した科目が複数あるので、本当ならいっしょにとったほうがいいんだろうなと思う。ところが、試験の曜日が違ったり、前回落とした科目の再試験とぶつかっていてひとつしか取れない。
人間の探求コースの場合、同時代・同地域の歴史、思想、文学史、文学作品、などを一緒に受講していけば、それもいいのではないかと思う。
私の場合しっちゃかめっちゃかで、ぜんぜん系統だっていない。
本当は研究目的に合わせた受講モデルというのが提示されていて、一般科目・専門科目・他の分野の専門科目、から受講するのに好ましい科目などが紹介されているにもかかわらず、卒業に無駄な単位は廃し、内容を無視して選んでいるから、なんだか何をテーマにに勉強しているんだかわけがわからない状態になってしまった。
学問の理解の点から考えると、非常に非効果的であると言えるので、それは単位をとりにくいということにもつながってしまう。
以前、日本語学校に勤めていたとき、心理学や教育に関連した単位を取り混ぜて受講しようと思って、各期にひとつずつくらいその分野の科目を入れて受講したのだが、なんだか教科書を読んでも頭に入らず、非常に理解しにくかった。
そのことを同僚の放送大学卒業生先輩に言ったら、心理学は同時にいくつかの科目をとると、相関性があってわかりやすいということだった。
「学習の心理学」・「発達と学習」・「人格心理学」・「知覚心理学」・「カウンセリング概説」などを受講したが、ぽつんぽつんと取るものだから以前やったことも忘れている状態で、なかなか自分の身にならない。結局、途中でいやになってしまって単位が取れなかったものもあった。
今もたとえば博物館関係では、博物館概論、博物館資料論、博物館経営・情報論など関連した科目が複数あるので、本当ならいっしょにとったほうがいいんだろうなと思う。ところが、試験の曜日が違ったり、前回落とした科目の再試験とぶつかっていてひとつしか取れない。
人間の探求コースの場合、同時代・同地域の歴史、思想、文学史、文学作品、などを一緒に受講していけば、それもいいのではないかと思う。
私の場合しっちゃかめっちゃかで、ぜんぜん系統だっていない。
本当は研究目的に合わせた受講モデルというのが提示されていて、一般科目・専門科目・他の分野の専門科目、から受講するのに好ましい科目などが紹介されているにもかかわらず、卒業に無駄な単位は廃し、内容を無視して選んでいるから、なんだか何をテーマにに勉強しているんだかわけがわからない状態になってしまった。