山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今、食べたいもの 3

2005-10-30 09:46:56 | 未分類過去
私がいつも食べたいものは、「天ざる」である。
日本そばと天ぷらが大好きだからだ。

そばは、基本的にはこしがあって冷たいのが好きだが、冬は暖かいのも好きだ。
だから、冬になると掛けそばで「てんぷらそば」になる。
また、天丼も好きである。天丼とざるそばのセットというのも好きである。

さるそばは、つゆの味でもずいぶん違う。つけ汁は鰹だしがよくきき、しょうゆを基本としたもので、甘みもあって濃い目のものがいい。わさびは必ず必要だ。ねぎとわさびがそばの味を引き立てる。海苔ものせるといい。
手打ちそばの店に行って、シンプルなざるそばを食べるのもいいが、本格的な店はそれだけで1000円くらいするから、なかなか行けない。

家で作る場合は、今のところ乾麺なら二八そば(8割そば粉)が一番気に入っている。
スーパーで売っている袋入りのいろいろなメーカのそばを食べてみた。山芋入りのそばもコシがあって一見おいしいように感じるものの、食べ比べると全然コシの質がちがう。
山芋が入っているものは粘り気のあるコシだから、本物のコシではないという感じがする。
不純物が入っているという感じ。それだけを食べればおいしいが、同時に食べ比べると、断然純粋なそば粉でできているものがおいしい。そばの香りとそばのコシを感じることができる。十割そばもいいが、8割と10割の違いはそれほど感じない。8割で充分おいしい。

そばを作って食べるときは、あげたまを載せることも多い。それから、なめこ・長いもなども好きだ。つゆに溶き卵を入れてさっと煮ることもある。鴨そばもたまに作る。
そばつゆは自分でだしをとって作ってもおいしくできない。瓶入りの高いストレートつゆを買うとそれなりにおいしい。しかし、安くておいしくて、一番無難なのは、「にんべんのつゆの素」である。私は煮物などほとんどの料理を「にんべんのつゆ」で作っている。

天つゆも、にんべんのつゆである。大根おろしはあまり好きではないのであまりたくさんは入れない。しょうがは好きだ。

てんぷらはなんといっても海老である。それから、なす・しいたけ・えのき・しめじ・ししとう・ピーマン・いんげん・さつまいも・かぼちゃ・大葉・イカ・あなご・きすなど何でも好きである。そばではなく、ご飯で食べることも多い。

特においしくはないが、お金がないときや面倒なときには、たんぱく源としてエビの換わりに、チクワやカニかまぼこでもいい。豆腐でもいい。野菜はたまねぎとにんじん・ごぼうなどの掻き揚げでもいい。雨など降って買い物に行けないときは、ありあわせの野菜にハムやかまぼこなどをまぜ、掻き揚げにすればそれなりのおかずになる。

てんぷらはてんぷら粉を水に溶いて衣にして揚げるだけだから、非常に簡単な料理であり、作るのも苦にならない。
のこったてんぷらを翌日天丼にするのもいい。


 

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