ＧＰＳだって

車のこと考えると、
泣きたい気分だなあ～
　　　　

気を紛らせるために、ＧＰＳのことを書くとしよう。

このごろ、校正をしている文書の中に、人工衛星から送られてくる電波をもとに、正確な時刻や場所を把握するという内容のものがよくある。
このあいだも、それについてちょっと書いたのだが、ようするにナビゲーションとか電波時計とか携帯の位置情報とかに使われているもので、このシステムのことを「ＧＰＳ」と言うわけだ。うん、私はあんまり知らなかったけど、ご存知の方も多いでしょう。

ＧＰＳとは、グローバル・ポジショニング・システム（Global Positioning System）
あるいは、ガリレオ・ポジショニング・システム（Galileo・・・・・）のことだ。
ガリレオは人工衛星の名前かな？。
日本語では、「全地球測位システム」「ガリレオ即位システム」という。

衛星には原子時計が内蔵されていて、正確な時刻を刻んでいる。３０個くらいもある衛星は、それぞれが約７年半程で寿命になるから、次々に打ち上げて補充しているらしい。
これをやっているのがアメリカであり、そもそも軍事的なもので、米軍が軍事のために、これらの衛星から電波を暗号化して正確な情報を送信しているとのことだ。この正確な情報を受信できるのは当然のことながら米軍に限られるわけだ。
そして、民間用のほうは、暗号化していないほうの電波を受信して利用しているそうだが、これが、なんと、故意に精度を落としてあるのだそうだ。
だから、なかなか正確な位置や時刻が受信できないらしい。
あるものの地球上の位置を知るには、３つの衛星の距離から割り出すのだそうだ。
米軍は数センチの誤差しか出ないが、民間では数メートルの誤差ともなってしまうようだ。
そのため、先日書いたように、ナビゲーションが目的地についていないのについたと言い張ったりするようだ。かつては故意に１００メートルも誤差がおきるようになっていたこともあったらしい。
けっして、ナビの性能が悪いわけではなく、衛星（米軍）が意地悪だったってことかな？

ＧＰＳは便利なものですが、地球の周りは、いつかは人工衛星のごみだらけになっちゃいそうですね。

なんか、もうやだ

今日は本当についてない日です。

実は、昼休みに銀行に行ったんですが、ＡＴＭじゃなくて窓口の手続きで、待ってたのが３人というところでした。
しかし、１人１人がすごく時間がかかってて、１２時１０分に銀行についたものの、１２時４５分になっても順番が回ってきません。私の前の人までは来ていたのですが、１２時４６分とかに私の番が回ってきたとして、それからなんやかんやしていたら、１時までに会社に戻ることはできるわけがないです。また、できたところで、昼食抜きっていうのは、あまりにも・・・、と思い、やめて戻ってきました。
帰り道にマックによって、フィレオフィッシュとコーヒーを急いで食べて会社に戻るという状況。
いったい、銀行に何をしに行ったんだろうと、いやになってしまいます。
待ち時間にパンかなんかもってって食べてればいいのかな？しかしあんなところでは食べられないよね。

どうせ行ったからには、昼ごはんを食べずとも、やるべきことをやってくればよかったかな。だって、明日の昼休みに行っても結局は同じことかもしれない。でも、今日は１２時５分すぎに会社を出たので、１２時ちょうどに出て、急いでいけば、今日よりは早く順番が来るかもしれない。今日は、たまたま時間のかかる人がいたからかもしれない、などと思います。

銀行の手続きっていうのは、給料から積み立て貯金をわずかずつしているのですが、それが普通預金のほうから借り越しできない設定になっているのを、借り越しできる状態に変更したかったのです。
このごろ、車の教習なんかにすごくお金がかかるし、レンタカーの代金はクレジットカードで払うのが望ましいということのようだったので、万が一口座の残高が不足したりしたらいけないと思って、そのように変更しようと考えました。
時間がなくて、その手続きができなかったわけですが、でも、レンタカーも借りられないんだから手続きもできなくてもどうでもよかったってことか・・・。

そういえば、この間の車のロードサービスのＪＡＦの年会費もその口座から引き落とされるので、それでマイナスになってても困るなと思ったのでした。
ＪＡＦと言えば、知らないで入ったんですけど、自分で自動車保険に入ると、そこにそういうサービスはついているそうですし、レンタカーにもそういうサービスがあるので、単独でＪＡＦに入るのは無駄だったように思います。第一、車に乗る機会なんか当分ないんだしさ。
せいぜい利用するとすれば、ロッテリアのジュースが１００円になるくらいかと思いますが、ロッテリアも近所にはないんですよね。

なんか、バカなことばかり、空回りばかりしているこのごろです。

がっかり

来週レンタカーを借りて出かけるという計画は、没になりました。
レンタカーを予約しにいったところ、断わられてしまいました。
やっぱり免許取り立てだとダメだそうです。

「免許取得1年未満の方がご利用の場合、免許取得後3年以上の経験者がセーフティ・アドバイザーとして同乗されることを、貸渡しの条件とさせていただく場合があります。」
という規約があるのは知っていたのですが、「場合がある」だけで、なんとかなるんじゃないかと思ってました。

というのは、地方からでてきて１人暮らしをしている学生やフリーターとかではないので、万が一車を破損しても弁償するくらいの財力はあるわけだし、年齢からいっても、そんな無鉄砲なことをするわけがない歳ですし、信用してもらえると楽観していたのです。
でも、「場合がある」というその「場合」にあてはまってしまったわけです。
私の場合、１年どころか３ヶ月も経っていないというのも問題だったようです。
なかなか厳しいですね。お金さえ出せば貸してもらえるってもんではないんですね。

それで、免許取得してから２年たっている娘なら、借りることはできるそうですが、「免許取得後1年未満または満21歳未満の方は、車両・対物事故免責補償制度（CDW）への加入をお断りさせていただくことがあります。」というほうにひっかかり、これも「ことがある」のうちの「こと」なんだそうです。

免責補償制度に加入できないのは仕方がないと思いますが、いずれにしても、私は娘が隣に座ってもレンタカーの運転は許可されないので、娘が借りたところで意味がないです。

レンタカーを借りる条件としては、娘のほうが私よりはまだマシってことですけど、
どう考えたって娘の場合、免許取得後２年たっているとはいえ、２年間全く運転をしたことがないのですから、免許を取ったばかりでさらにペーパードライバー教習を何度も受けている私よりも危ないに決まっています。
このあいだ、娘もペーパードライバー教習に行ってきたのですが、１時間所内、１時間路上を走っただけです。それで、いきなり交通量の激しい街中を走ることはできないでしょう。娘の出た自動車学校はもっと郊外にあるので、家の近隣の幹線道路よりずっと交通量が少ないです。ぜったいに私よりも経験不足だと思います。

どっちみち、こんな危ないおばさんと、若くて経験不足の娘には車なんか貸してくれないよね。
それで、他の会社のレンタカー屋さんに当たってみようと思ったものの、なんだか、やはり自信がなくなって、聞いてみる気力もなくなってしまいました。
いきなり事故を起こしたりしたら、どうしようもないもんなあ・・・。

それに、来週の火曜日に借りようと思っていたのですが、もうお盆休みが近く、何日も続けて予約している人が多いため、小型車は全然ないそうです。１５００ＣＣ以上しか残っていないとのことでした。そんな大きな車は運転できないし、どっちみちそういう点でもダメだったわけですが、日を改めて小さい車があったところで、免許取立てで借りる資格ないわけですから、もうどうにもなりません。

レンタカーというものがこんなに繁盛していなくて、車が余っているような状況だったら、少々あぶなっかしい人にも貸してくれるんじゃないかと思いますが、レンタカーってのは繁盛してるもんなんですね。

いつになったら借りられるのかな？免許取ってから３ヶ月っていうと９月の末ですよ。そこまで運転もしないで日にちだけ経てばレンタカー貸してくれるのかな？それともやっぱり１年って言ったかな？
来年の３月になれば、娘は２１歳になっているし免許取得後３年になるのですが、それまでなんか待てないですよね。
このままでは、運転感覚もなくなってしまうばかりだから、引き続き高額のペーパードライバー教習を受け続けるしかないんでしょうか。

レンタカーを借りての１日分の金額が、だいたいペーパードライバー教習５０分間の金額と同じくらいです。レンタカー借りたら娘と２人で何時間も運転できると思っていたので、それが５０分で終わりかと思うと残念でなりません。
それに、人に頼らず自分の判断で運転するってことが重要なんじゃないかとも思ってきたところでした。

世の中、免許取りたての人も１人で車の運転をしてるはずですよね。
いつも経験者のお父さんや夫が、隣に乗っているわけでもないと思います。
だから、やっぱり自分の車だったら誰も文句は言わないのだから、一刻も早く自分で車を買うしかないんだなと思いました。でも、公営住宅の駐車場が取れるかどうかはまだわからないので、どっちにしても１０月までは、自家用車を持つことはできません。

同じところでペーパードライバー教習を延々と続けているのもどうかと思うので、他の自動車学校でも探すしかないのかなと思います。

なんか落ち込むなあ・・・・・

会社にかかってる

会社の業績がかなり悪くなっているらしい。
ずっとずっと仕事が暇すぎるというのが、それを如実に示している。
今頃になって経営陣が気がついたわけでもなかろうが、相も変わらず人を新しく雇ったり、優雅なことを企画したりしているところを見て、不思議な気がしていた。
そうしたら、ついに、お金のかかる社内行事を中止にするという報告があった。
それには、１人アタマ何万もかかるという話だったので、中止になるのも当然かとは思うが、それにしても、まだまだ節約できそうなところはいっぱいありそうなものの、元来贅沢嗜好な会社だから急に体質は変わらないんだろう。

それにしても、この調子だと、先が思いやられる。
もしこのまま、秋・冬を迎えても上向きになる傾向がないなら、パートタイマーは首になるかもしれない。
しかし、パートタイマーの仕事を分担してするような正社員たちじゃないので、どうするつもりなのかなあとも思うが、とにかくわが身を案じなくてはならない。

なによりも、職を失って収入がなくなるとしたら、車を買うなんてことはできなくなってしまうだろう。
今の仕事を続け収入が続くことが、車を買える条件でさえある。

あんまり情熱を向けられなくなっている職場ではあるものの、自分にとっては重要な収入源だから、会社がちゃんと運営されていないと困るのだ。