山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

軽の新車になる理由

2009-08-24 23:06:07 | 運転・車・道路の事
軽自動車って、最近人気があるらしい。
地方では、だいたい普通車が一家に1台あって、そのほかに奥さんや成人した子どもなんかが、通勤のために軽自動車を買って使うことが多いという。
そういうところでは、自動車は足であり、生活必需品だから、軽自動車を買う人は後を絶たない。だから、軽自動車は、中古でも人気がある。そのため、軽は中古車になってもあまり値下がりしないのだそうだ。普通車のほうが値が下がるらしい。
東京で出た中古車も地方に持って行ってどんどん売ってしまうようである。

だからなのか、どうもお店では新車を売りたがる。
東京の場合、第一の車を軽自動車にしている人が多くなっているそうだ。軽自動車は女性用と言われていたが、今ではそうでもなくなっているそうだ。なかなかよく走るし、使い回しがいいからだろう。特に、街中の道路が狭いし、家の敷地も狭いので、軽自動車は人気らしい。

このあいだ、ディーラーに訪問したとき、ちょうどあるお客さんの納車が済んだところだとのことだったが、その客さんは、立派な普通車を下取りに出して、軽自動車の新車に買い換えたのだという。見ると、下取りに出した大きなセダンが置いてあり、今回買った車は軽のミニバンだという。夫婦だけのときはそのセダンに乗っていたが、子どもが生まれたので、天井の高いミニバンに代えるのだそうだ。やはり見た目なんかよりも実用性と経済性を重視しているのだろう。なるほどねえ。

中古車も検討しようと思って、少し見せてもらった。人が何年か使っていたものはあまりなく、展示車だったものなどがあった。そういうのはいくらか安くはなっているが、半年くらい何も使わずに置きっぱなしになっていたりしたため、車にとってはあまりよくないらしい。1年もたっているのに2キロしか走っていなかったりするものもある。全然使ってないからって、新品同様で良いと言うものではないらしい。車は適度に走らせていたほうがいいようだ。なんか難しいなあ。
購入の注文をして、出来上がったばかりの車が納車され、そのまますぐに使い始めるというのがやはりいいらしい。
せっかく作られたのに使われない車ってかわいそうだな。たまに建売住宅で、やっぱり何年も空き家になっている家なんかがあるけど、そういうのと同じようだ。そういうのは、多少安くなっている程度だから、それなら少し高くても本当に新品のほうがいいだろうと思う。
また、何年か人が乗った車は、以前の人の運転の癖がついていることもあるという。それは、あくまでも運転してみて感じることであって、何がどうだからどうという説明や解析ができるものではないらしい。
それも、経験したことがないからわからない。たとえば、教習車なんかは、同じ型ならばどの車に乗ってもなんら違いを感じることのできない私であったので、そんな車のクセなんかはわからないんじゃないかと思うのだが、しかし、考えてみると、教習車やレンタカーと言うのは不特定多数の人が乗るのだから、たったひとりの人の癖がついているわけはないので、やはり誰か一人が使っていた中古車というのは、その人の癖がついたりもするものなのかな、と思った。

軽の中古車はあまり値下がりしないので、新車を買っておけば、もし下取りするときにも高く売れるということが言えるのだそうだ。

となると、やっぱり新車になるのか。予算きついけど、頑張って買うかな。
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空想にふける

2009-08-24 17:50:30 | 運転・車・道路の事
仕事は超超超超ヒマだった。
同僚は比較的忙しく、担当部署からの仕事が結構入っているようすだった。しかし、私が手伝わなくてはいけないというほどでもなく、こっちもいつ仕事が入ってくるかわからないから、仕事ももらわず、資料の整理をしていたが、結局一日中それをやり続けた。

周囲の正社員は会議などがあって誰もいなくなったりする。そんなときに、サボるというほどではないが、ふっと空想にふけったりしていた。
紙を出して、○○、とある人の名前を書いていた。あれ、なんでこんな名前を書いているんだろうか?

それは、自動車学校の先生の名前なんだけど、あの先生やさしかったなあ、また会いたいなあ~などと不純なことを思い巡らしていた。今日も運転教えているんでしょうね。あっ、今日は休校日かな?
あの先生は、本当に典型的な善良なるおじさんだったなあ。毎日しっかり仕事をして、家庭ではいい夫、いい父親だろうし、休日にはドライブに行ったり、ゴルフに行ったり、温泉に行ったりしているらしい。そんな人ほんとうにありふれた人間像なんでしょうね。女にしたら、よくいる中年おばさんだろう。家事をせっせとする良き妻、良き母親というものがいるけど、それに対応して存在しているような、良き一家の主っていう感じだな。

我が家はどうもそういうものをかもし出すことができないのだ。夫はゴルフもしなし、運転もしないし、普通の男がしているようなことをしないんだ。それに対応して、私も普通の主婦がしているようなことをしない女だから、なんかわけがわかんない家庭なんだよ。

でも、私はどこかで普通の男なんか嫌いだと思っていた。車の運転をして、休日になるとゴルフをする男なんて、陳腐だと思っていたのだ。でも、やっぱりそれもいいかな。
普通ってことがいいのかな。
何が普通かって、車の運転しない人も、ゴルフをしない人もいっぱいいるから、なんともいえないけどね。

今日、私はマクドナルドでチキンフィレオセットを持ち帰ってきて昼ごはんにしていたんだけど、会社の男性が、「山本さんがマックなんて珍しいですね」と驚いていた。
はあ~ん?私、しょっちゅうマックですけどね。まあ、持ち帰ってくることは少ないんだけど、マックはかなり利用している。それに、手作り弁当はほとんど作らないから、コンビニで買ってくることが多い。
でも、たぶん人からのイメージでは、50歳近いパートのオバサンは、手作り弁当を毎日作ってきているはずだって思っているんだろう。私くらいの年恰好の女性は、ファストフードなんか食べない人も多い。自然食派もかなりいるし、マックなんかのもので毎日食生活を送っているのは、主婦の「かがみ」とは言えず、ちょっと恥ずかしいくらいだろう。
私は、主婦のかがみとはほど遠い人間なんだ。体にいい食べ物とか、あんまりこだわりがない。便利ならいいみたいな感じ。
こういう女は、当然のことながらいい主婦でもないし、いい母親でも、いい妻でもないんですよね。

だから、あの善良なおじさんの先生には合わないタイプなんだな私は・・・。
休日の早朝に、夫をゴルフに送り出すような妻じゃないってことだな。

なんか、住んでる世界が違う・・・などと思うのでした。
一軒家があって、ガレージがあって、ゴルフセットを愛車に載せて出かける先生、なんか想像します。
よその家庭ってどうなってるのかな。
今さらながら、隣の芝生はどう?・・・みたいな好奇心にかられます。

いや、ひとつとして、同じ家庭はないですよね。
典型的な家庭なんだ、って思っても、もしかしたらとんでもない個性の奥さんがいるかもしれないし、奥さんがバリバリキャリアウーマンってこともあるかもしれない。
空想がそのまま当たっていることはないでしょうよ。

何を考えているのか・・・バカだなあ。

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