山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

わわっ、減少した・・・

2009-08-31 22:41:48 | 運転・車・道路の事
わわっ。ちょうど自民党の議席が減ったのと同じように、このブログへのアクセス数が減っているじゃありませんか・・・。
金曜アクセス300→日曜190。ちなみに自民党選挙前議席303→選挙後119ですね。自民党の減少率よりはマシですが、わあ、大変だあ。なんかショック。
その理由は、土曜日に新しい記事を載せなかったからでしょう。そして、昨日は載せたものの、時間が遅かったからでしょう。
そうとは思うものの、なんとなくあせります。
私の生き方間違ってる、と思われてるような気がして、
「また車なんかに、うつつを抜かしていて、しっかり引越しの準備をせい!」などと思っている人が多いのでは・・・。
はいはい、これで禁断症状を解消したので、これからはちゃんと落ち着いて真面目に生活するつもりです。

でも、私にとっては車の運転は大真面目なんだ。最低2週間に1度は運転しないと、運転感覚が鈍ると思うので、それを守っているに過ぎない。
とかなんとかいって、遠距離の恋人(恋車?)に会いに行ってしまったなあ~。
2週間なんか空けたって平気だってば。1ヶ月空けても2年空けても全然平気だよ。運転の腕は鈍らないよ、とも言えるのかな。
でも、やっぱり私は車を買うまでは2週間に1回の運転機会を絶対に確保しようと、真面目に決意しています。

あっ、それで、日曜に田舎なんかに行っていて、選挙はどうしたんだ!と怒られないように、弁解しておくと、ちゃんと金曜日に期日前投票してきましたよ。うん、ちゃんと国民としてやるべきことはやってますよ。それから田舎に行ったので、とても忙しかったなあ。

田舎に行って、母と一緒に投票所に行き、外で待ってて、そのあと歩いてショッピングセンターに行ってきました。田舎の場合、投票には車でやってくる人が多いです。そこで、私は駐車してある車の間をうろうろしながら、どんな車があるかな~と観察していました。
軽も多いですよ。ライフは田舎も多いですね。ミラやムーヴもありました。色はどんなのがいい感じかな~などと眺めていました。やっぱりエコカーのシールは、排気と燃費の2枚が貼ってある車にしたいなあ。

ふと見ると、タクシーが停まっていました。運転手さんはいません。あれっ、お客さんを乗せてきたのかな?母はお客さんを投票所の中まで案内しているんじゃないかと言っていましたが、そんな親切なことはしないのでは?
いちいち降りる意味はないでしょう。となると、降りなきゃならないというのは、運転手さんが投票してるんじゃないですか?あっ、そうかな。運転手さんだって投票しないとね。でも、仕事中に来るかな~。べつに回送にもなっていないけど空車にもなっていないようでした。なんだろうなあと思っていると、運転手さんがどこからともなく戻ってきました。
私と母が歩きながらキョロキョロ見ていたので、運転手さんはタクシーに乗りたいと思っているのかと勘違いしたらしく、追い越して行くときに、乗りますか?みたいな手ぶりをしてみせました。いえいえとこっちも手振りで示すと、スピードを上げて通り過ぎていきました。
やっぱり仕事の合間に自分の投票に来たのかな。よくわかりませんが、投票所から自宅に帰る人は、どうせたいした距離ではない人ばかりなので、最初からあまり期待はせず、そのまま近所の駅まで戻るつもりだったのかもしれません。

このごろは、何かというと停車している自動車に目が行きます。走っているのも観察しますが、週末は東京や湘南ナンバーの車が多く停まっていますね。
車って、どこにでもあるものだし、いろんなのがあって見てると飽きないですね。

帰りの電車の中では、ちゃんと宅建の模擬試験の復習をやってました。家でやるよりも、こういう時間を利用するのが一番いいですね。
しかし、車窓からも駐車車両や走っている車を見るのが面白いので、勉強よりも、そっちの時間のほうが長かったようです。

(写真は、帰りの車窓からの田んぼの風景です。携帯画面はどうしても実際より暗くなっちゃうし、シャッターのタイミングがずれるので、いい写真が撮れませんね。)



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故郷での教習

2009-08-31 00:28:53 | 運転・車・道路の事
ペーパードライバー教習で走った道路は、実家のある町ではなく、バスなどで通ったこともない全く初めての道路でしたが、S字カーブと坂道の連続という点では、共通性があり、さらにもっとスゴイ地域でした。
びっくりするのは、仮免を取った教習生が、いきなりこの道を走るのか!ということです。
すごいなあ~。

私の場合、所内道路をちょっと走ったところで、大丈夫そうということで直ぐに所内を出て下り坂道の公道を下り始めましたが、3つくらいカーブを過ぎたところですぐに左に寄せて停車し「カーブの運転にはやっぱり慣れていないようですね」ということで、説明を受けることになりました。慣れていないもなにも、こんな道路東京の教習には1つとしてありません。
もううねうねと曲がりながら高台から海のほうに向って滑り降りていくような道路です。
左カーブはセンターラインのほうを見るのではなく、左の崖壁側の進行方向のほうを見るとよいなどとコツを教えていただきました。中央線のある広めの道路では、すごいカーブで対向車もどんどんきますが、どの車もほとんど減速もせずにすいすいと走っていきます。

今回、今までに無かった要素の最大のものは、平面だけではなく上下によるものが加わったということですね。
今まではほぼ平らなところばかり走っていたので、カーブの前ではブレーキを踏んで減速するというのが常識でしたが、ここでは、カーブの前でアクセルを踏めという指示のある場所もあり、はじめは本当にびっくり仰天でした。
おそろしい~と思うのですが、上り坂カーブの場合、当然のことながらアクセルを踏まないと速度が遅くなりすぎて車が登っていかないのでした。
下りでも上りでもブレーキやアクセルの踏み方加減に微妙なこつがあって、先生のいうとおりにすると不思議にスムーズにきれいに走れます。自分で自己流にやったらカーブの手前でブレーキばかり踏んでいて、絶対にそのようなスムーズな走りをすることができなかったはずです。無駄なブレーキを踏まないでハンドル操作を適切にする、そのための視線の持っていき方など、教習後もそれが完璧に身についたとはいえないでしょうが、理想の走りに方に近いものを体感できたのは貴重です。教習後半ではカーブの多い道路の運転に結構慣れてきたようでした。自分ひとりでレンタカーなどを借りて運転したところで、こつを発見し身につけることはなかなかできなかっただろうと思いました。

センターラインのない狭い山道では、運良く滅多に対向車がきませんでしたが、対向車が来た場合は、どちらかが端によって進路を譲る必要があり、そのためにところどころ道路が広くなっている場所があるようでした。
私の運転が慣れずスピードが遅いため、後に車がつまってくるたびに、そのようなところで左によって先に行ってもらうということをしました。まだ免許を取っていない教習生の車も後ろから複数続けて迫ってきたので、先に行ってもらいましたが、あっというまに進んでいき見えなくなってしまいました。追いかけようと思ったのですが私の運転技術では無理でず。うわあ、やはり私よりうまいんですね、とショックでしたが、そんなものらしいです。
この狭い道路は、電車ではトンネルの下を通っていくのですが、こっちは峠を越えるルートとなっており、道路に出っ張っていてぶつかる危険性のある物体としては、東京のように電信柱ではなく、「大木の幹」でした。樹齢何年と減るうちにすごく太くなってしまい、樹によって不定形に道路のほうに出っ張っていたりするのでした。
本当に地域によって違うものですね。
一番急な上り坂では、アクセルをいっぱいに踏み込んでやっと普通の速さで上がっていく状況で、普通車でこれですから軽じゃどうなんだろうと思いました。やっぱりターボエンジンが必要でしょうか?でも、こんな坂ばかりではないし、ターボエンジンでない軽自動車もいっぱい走っていましたね。

そういえば、所内コースも端が崖になっているので、もしカーブを曲がり損ねたら海のほうに落ちるのではないかという気がします。東京の自動車学校では、校庭のトラックのようにあまり変化のない楕円形状をしていますが、ここでは所内のコースもちょっと複雑にカーブしていました。
また、S時では、東京の教習所では、縁石が路面より高くなっているので、脱輪した場合は、タイヤが縁石に乗り上げるという感覚ですが、ここのS字は、道路の端よりも路肩が数センチ下がっている状況で、運転を失敗すると道路から車輪が落ちるという感覚、これがまさに「脱輪」じゃないかと思いました。このS字はやりませんでしたが、地方の道路って実際縁石がなくて、道路の両側が土になっているという場合も多いので、脱輪とは事実こういうことだと思います。

都内と違って、何キロで走っているかということは、街中走行でもいっさい問題とはされませんでした。車の流れを妨げないということでは、他の車と同じ速さで走るよりも、自分が遅ければよけて進路を譲るということのようです。
また、左折時の巻き込み確認も都内のような重要事項ではないようです。私がやっていたから何も言わなかったのかもしれませんが、それよりも交差点があまりなく、一本道を走っていき、あるところで曲がる場合、左折直前で巻き込み確認するよりも、あらかじめミラーで後から走ってくる車を確認していれば、途中から二輪などが急に現われるはずはないということなのかと思います。なので、二輪が入らないように左折のときは左にきっちりよるという必要もあまりないようでした。
車の量は格段に少ないので、右折も楽で、歩行者もほとんどいませんでした。自転車に至っては皆無です。

道路状況の違いによる教習のポイントの違いには驚きましたが、先生のプロとしての教え方には敬服するばかりでした、実際の運転しながらの指示と、停車してのわかりやすい解説など、今まで教わった先生のうちでも一番じゃないかと思います。
地方にもいい先生がいるんだな~と感心するばかりです。

言葉は95パーセント標準語ですが、ほんの時たま出る地元特有の語尾に、なんともいえない同郷の親しみを感じてしまいました。

私の運転の欠点は、都内でも地方でも共通することは、「視線が近い」ということのようです。できるだけ遠くの進路方向を見て、早く多くの情報量を得れば、それだけ対処するのにも余裕ができるとのことでした。その点を忘れず、運転に励みたいと思います。

郷里で自動車教習を受けて本当によかったなあと思います。

また、東京から地方に行って合宿で免許を取った人たちは、東京の道を走るには東京の自動車学校で習うべきことも多いので、ぜひ東京でペーパードライバー教習を受けることをお勧めします。また、逆に、地方の人が大学時代などに東京で免許を取った場合、地方で車に乗るならば、地方のペーパードライバー教習を受けると、その土地に適した運転方法が効率的に習得できると思います。

自動車学校の先生はほんとうにプロフェッショナルですね。私も畑違いながら、自分の仕事を全うしたいなと思いました。

(写真は、自動車学校近くに咲いていた おしろい花 の大群の一部です)
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